懐かしい初代を発見

2月も半分が過ぎて、今年度の終わりが見えてきました。
その山を越えられるように、今のうちにできることをしておかないとですね。

さて、先日は、壊れてしまったネクタイかけの修理を行って、
昔から取っておいたはんだごてのおかげもあって無事に復活させることができました。

で、はんだごてはすんなりと見つかったのですが、はんだが見つからなくて、
結局、新しく買ってきたわけですが、その捜索中にあるものを発見しました。

ビニール袋の中に入っていたせいか、周りがべたべたしちゃってたんだけど、
自分が一番初めに買ったPHSですね。携帯端末です。

A241という機種で、SHARP製です、通信会社はASTELです。なつかしいですね。
充電器もありました。ACアダプタは見当たらなかったんですけど。

買ったといっても、0円でもらったものだった気がします。
高校3年の終わりあたりから使っていたものじゃないですかね。1996年12月ころです。

当時は、学生の間ではポケットベルからPHSに移行していっていたような時代で、
学校への持ち込みルールなどというものは存在していませんでした。

多くの人が、大学生になるときにPHSを持つようになっていたんじゃないですかね。

携帯電話は基本料金が高すぎて学生には手を出せるようなものではありませんでした。
社会人の人たちは携帯電話を持っていましたよね。高速移動中でも話せるから。

PHSは基地局のカバー範囲が狭いので、移動するたびごとに切り替わってしまうから、
電車で移動してたりするとつながらなくなっちゃったんですよね。

この端末はどれだけ使っていたのかはよく覚えていないのですが、
次に買ったのが、FMラジオがきけるという機種だったのを覚えています。

調べてみると、AT-15という東芝の機種だったようで、1997年発売だったって。
なので、このA241は1年くらいしか使っていなかったのかもしれませんね。

PHSから携帯電話にグレードアップしたのは大学4年の時で、2000年12月のこと。
周りはほとんどが携帯電話化してたかと思います。自分はPHS歴が長かったですね。

スマホにしたのもずいぶんと遅かったわけで、昔から料金重視でしたね。^^
携帯にしなかったのも、スマホにしなかったのも、「高いから」が理由だったので。

AT-15の次は、AJ-35というJRCというメーカーのものを使って、それがPHS最後。
着信メロディが和音になったんですよね。着メロという概念も今や懐かしいでしょうか。

およそ4年のPHS生活の中で3機種も使っていたわけで、1機種あたり15か月くらい。
ちょっとサイクルが短かったですね。若いとそんなものかな。今は30か月くらいです。

他の機種たちもどこかに眠っているのかなー。

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