野生生物センターと鶏飯

台風が近づいてきていますが大丈夫でしょうか。
そして、明日は無事に出かけられるでしょうか。

ということで、まだまだ奄美大島の話なんですけど、
滝で一苦労してから、次に向かったのは奄美野生生物保護センターです。

その近くには、高倉がいくつか集まっているところがありました。
群倉(ぼれぐら)というそうです。道の横に突然現れました。

さて、保護センターですが、人がいませんでしたねー。来ないのかな。
地域別に展示があって、アマミノクロウサギのはく製も触れました。

係りの人が声をかけてくれて、奥で映像も見せてもらいました。
アマミノクロウサギは子供を穴の中に隠して子育てするって。なんかすごいね。

という感じで、島の西北部というんですかね、そちらのエリアはおしまいにして、
昼食をいただくために東のエリアに移動。

途中、名瀬のあたりで豪雨にぶち当たりましたが、トンネルを抜けると止んでて、
島の西部と北部とではけっこう違うみたいなんですね。

島の中でも方言がいくつかあるそうだし。村落が山に分断されているからみたい。

で、この日の昼食は奄美大島名物の鶏飯にしました。

鶏飯は、鹿児島の指宿に行った時に食べたんだけど、これがなかなかおいしくて、
自分的にはお気に入りだったので、老舗の「ひさ倉」さんへ。

鶏飯は、もともとは薩摩の役人をもてなすための料理だったそうで、
それが、戦後に形を変えて今のようなものになったんだそうです。

鳥刺しとセットになっているものがあったのでそちらに。
鳥刺し、おいしかったですねー。特に胸肉の方が。柔らかくて噛むほどに味が。

そして鶏飯ですが、鶏肉や錦糸卵などの具をのせて、
そこに鶏のスープをかけてお茶漬けのようにしていただくのです。

これがまたおいしいのよ。ご飯3杯分食べました。もうおなかいっぱい。^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です