
先週からベランダの工事が始まりまして、すっかり困りものなのでした。
昨日と今日はエアコンを使わないようにということで、
まあ、夜はそこまで暑くなかったからよかったものの、
今日の日中は窓を閉められてしまって、もうどうしたものだか。
さらに、今日は朝から外から溶剤のようなケミカルなにおいが入ってくるし、
そのせいで窓が閉められたんでしょうけど、閉めるなら入ってこないでよ…。
ということで、外に出かければよかったんだけど、
昼はゆったりしたいし、夜は仕事あるから遠出はできないし、なんともでした。
早く終わってください。って、今週で終わるんですけどね。
ということで、枕が長くなってしまいましたが、名古屋の話の続きです。
「あいち航空ミュージアム」を楽しんで、その次はいよいよ「MRJミュージアム」!
MRJとは、三菱リージョナルジェット(Mitsubishi Regional Jet)の略で、
三菱重工グループによって開発・製造が進められている小型ジェット旅客機です。
その製造工場が名古屋飛行場に隣接していて、
「あいち航空ミュージアム」の2階にカウンタがあるのでした。
見学は完全予約制で、夏休みはけっこう埋まってましたね。
自分も、できれば郡上八幡からの帰りに寄りたかったんだけど、
すでに予約がいっぱいだったので、郡上八幡の前にしたのでした。
「MRJミュージアム」へは専用のマイクロバスで送迎が行われて、
工場敷地内は一切撮影禁止なので、入る前に建物だけパチリ。
あと、撮影可能だったのは1階ロビーで、すべての荷物をロッカーに入れて出発。
ということで、あとは文字のみでお楽しみください。
まずは、MRJの開発に関する映像を見て、それから展示を見ながら説明を受けました。
実物の展示がいくつもあって、コックピット見たり、実際の座席にも座れました。
翼の断面があったり、風洞実験で使われた模型も見れました。
どんな展示があるかは、こちらをご覧いただければと思います。
いろいろとポイントの説明を受けて感心するばかりだったんだけど、
ちょっとPRが過ぎるのではないかというところもありましたけどね。
でも、実際に乗ってみたいなーと思ったのは確かです。
で、そのあと2階に降りて、最終組み立て工場の中を見学しました。
5つに輪切りにされた飛行機の機体をつなげる作業をしていると。
その隣には艤装エリアがあって、配線やらなんやらを行うところで、
こちらは、ぐるっと1周しながら中を見学して、奥のスペースでちょっとした体験を。
その体験を子どもたちが楽しんでいる間に、工場内の大扉が開き始めて、
外から機体でも入ってくるのかな?とちょっと期待しつつ出口へ向かっていたら、
なんと、中にある機体が外に出ていく作業を始めたんですよね。
なかなかそんな光景はガイドさんも見ることができないということで、
もう時間だったんだけどちょっと待ってくれて、ついに機体がけん引されて外へ!
思ったより速い速度でしたね。早歩きくらいのスピード。
最後にお土産を買って、それでおしまいでしたが、いやー、いいもの見れました。
まあ、お金払ってるしね。それでも十分ですね。
ってことで、帰ってきて調べたら、中は撮影禁止なんだけど、
メディアの方々には公開されていたようで、こちらのサイトにばっちり載っています。
なので、どんな感じか興味があれば見てみてください。
逆に、行くまでのお楽しみにしたい方は取っておいてくださいね。
飛行機好きじゃなくても、なかなか楽しめると思いますよ。ぜひ!
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。