みぞのくち話

今月もなんとか15記事まで行きました。
7日の段階でまだ2つだったときは、とうとう無理じゃないかと思いましたが。

で、今回は溝口(みぞのくち)の話を。

週に1回、JRの武蔵溝ノ口駅と東急の溝の口駅の乗り換えをするんですけど、
これがまた面白いというかね。

溝口は、地名では「溝口」という表記を使うようなのですが、
JRの駅は「武蔵溝ノ口」という駅で、東急は「溝の口」という駅なんですよね。

「武蔵」というのがつくかつかないかというのもそうなんだけど、
「の」の表記が異なっているんですよね。カタカナとひらがなと。

わざとそうしてるんでしょうかね。

ウィキペディア情報だと、できたのは同じ1927年で、
武蔵溝ノ口の方が3月で、溝の口駅が7月だということ。

でも、溝の口駅は当初は溝ノ口駅だったそうで、
大井町線が通るようになって、溝の口駅に改称したんだって。

やっぱ差別化ってことだったんでしょうかね。おもしろいね。

で、JRの方から東急の方に乗り換えようとすると、
改札を出たところの案内板には、右に向かうと溝の口駅の西口と東口があって、
左に向かうと溝の口駅の南口があるって書いてあるんだよね。

どっちでも行けるのか?、とちょっと混乱しそうになるんだけど、
とりあえず右に歩いていく人が多いからそっちに行って乗り換えていたのです。

それが、先々週くらいだったかなー。

東急からJRに乗り換えるときに、
東急の電車を降りて、とりあえず近くの階段を下りて、
そしたら、いつも使っている改札ではない方に出てしまったのでした。

それでもJRの方に行けるのかな?と、流れに沿って歩いてみるとちゃんと着けて、
そっちの方が人の数も少なくて歩きやすいし、若干近いような気も。

それが南口だったんですね。JRの改札を出て左に歩いていくパターン。

東急の南口の方が改札は小さいんだけど、人は少ないから気にならなくて、
ホームの端につながっているんだけど、東口を使うのとそう変わらないのよね。

ってことで、それ以来、南口を使うようにしているのでした。

時間的にはそう変わりはしないんだけど、
やっぱ、人が多い中を歩くのはイライラするから、少ない方がいいのです。

何でみんなは東口を使うんだろうかね。真ん中の車両に乗りたいからかな。
さすがに、南口の存在を知らないわけではないと思うんだけど。

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