川越・歴史めぐり
- 2019.05.10
- 日記
今日は気温が高くなりましたが、湿度が低いのでカラッとしてますね。
こんな夏だったらいいんですけどね。
さて、連休中は「丸木美術館」に行ってから川越の街を散策してきました。
蔵の街並みを見た後は、史跡や神社仏閣に。
まずは、川越城の本丸御殿へ。
本丸御殿とはいっても、復元されているのは家老詰所とのことで、
格子天井となっている部屋もなかったし、ちょっとそこは残念だったかな。
まあ、一部のみの復元ということなので仕方ないのかな。
裏手には、富士見櫓跡がありましたが、入れないようになっていました。
頂上には浅間神社があったみたいです。見れず残念。
次に寄ったのは、「成田山川越別院」です。成田山新勝寺の別院なんだそうで。
そして、その近くにあったのが「喜多院」です。立派なお寺さんでした。
天台宗のお寺ということで、慈恵大師(元三大師)が祀られているのです。
徳川家光誕生の間という部屋もあり、お庭もきれいでした。
境内には五百羅漢の石像もあり、外にあるからちょっとかわいそうだったかな。
隣には「仙波東照宮」があって、こちらもいい雰囲気でしたが、ちょっと花粉が…。
さらに、駅に向かっていくと「中院」があって、こちらもいい雰囲気でした。
特に、鐘楼が素晴らしかったですね。
秋には紅葉の中となるので、それはそれはいい景色でしょうね。
ということで、蔵の街並みよりもこちらの方が行った甲斐があったというか、
特に、喜多院には寄れてよかったです。
ちょっと駅から離れているので、歩くのがちとつらかったですが。
いい川越散歩でした。