
今日も暑かったですが、昨夜に引き続きお出かけしてきました。
涼しげなところに行ってきたのですが、その話はまた今度にでも。
というのも、今日は夜にオンラインでではありましたが、
「古舘伊知郎 トーキングブルース 2020夏」を視聴したのでした。
報道ステーションの時はよくネタにさせてもらいましたが、
古舘さんのあの喋りが自分は好きで、
トーキングブルースというイベントに一度は行ってみたいなって。
ただ、なかなかその情報がキャッチできなくて、
今回が初めてということになったのですが、
開催していたのは1988年から2003年までだったということで、
キャッチできてなかったんじゃなくて、そもそもやってなかったんですね。
で、この度、ありがたくも復活ということになったので、
そりゃ見るしかないでしょう、ってことですぐにチケットを購入。
オンラインというのは少し残念な気もしましたが、
ただ、このライブはけっこうコアなお客さんがたくさんだと思うので、
会場に行くのはちょっとハードルが高いなって思っていたんですね。
なので、オンラインであればその心配もないので、少し安心ではありました。
自分の家はネット環境が貧弱なので、つながったころには話が進んでいて、
なので、終わった後にアーカイブをもう一度見直しました。
初めに過去の映像が流れて、いやー、あのマシンガントークがすさまじいですね。
今回は昔ほどは早くはなかったけど、でも、2時間近くしゃべりっぱなしで、
しっかり話の方向が頭に入っているということですものね。すごいです。
コロナの話から始まって、デジタル音痴、言葉の変化、産業の変化へと。
とてもおもしろかったです。きちんとネタとして成立してるしね。
最後の方に、その通りだなーって言葉があって、
コロナでいろいろ大変だけど、別にそれぞれが悪いというわけではない、
じゃあ悪いのは何かと言ったら、それは「東京」だ、って話が。
たしかに、この密な、一極集中の街、その構造がよくないですよね。
実際、地方ではそこまで感染者は報告されていないわけだし。
今は、東京からどんどん拡散していって、沖縄とか大変ですけど、
東京都内でも、区内と多摩地域では患者数がケタ違いです。
古舘さんは「バランスが大切だ」というように話を進めていきましたが、
昔ながらの、まさに適度な距離をとった地方の生活はいいですよね。
リモートワークがこれから進んでいくのでしょうが、
地方分権、東京一極集中の解消は進んでいかないでしょうか?
今度は、目の前であのトークを聞きたいものです。
って、会場に行く決心ができるかな?
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。