やはりさみしい

いろいろと忘れ去られていくのです。

昨日はゆっくり走っていた埼京線・湘南新宿ラインも、
今日からは通常のスピードであの現場を駆け抜けました。

そうやって人々はまた忘れていくのです。

さて、
水曜日の夜から木曜日にかけてがとてもさびしいのです。

特に、水曜日に学校から帰るときが。

遊ぶ時間も遊ぶお金もあるんだけど、
遊ぶ人がいないんだなーと思っているわけです。

一般的な社会人のみなさんは、
毎日ではないだろうけどアフター5なるものが存在して、
そこで同僚と呼ばれるような人々と遊んでみたりしているようですが、
俺には遊ぶべき同僚がいないことに気づきました。

あ、友達がもともと少ないってのはそうなんだけどね。

学校の方では、俺と同じ男の非常勤講師はたったの3人。

1人は所帯持ちの研究者、1人は予備校講師、1人は塾講師の俺。
そんなんだから、遊ぶなんてありえない。

昨年度、たまにメシとか一緒してた講師の先生がいたんだけど、
彼は今年度から専任になってしまい、全然時間があわない。

一方、塾の方も前まではよくメシとか行ってたんだけど、
今はみんな忙しい地位についてしまっているし、
行くとしても日をまたいでくらいからになっちゃう職業。

それに付き合っていれば、学校での爆睡は決定で、
結局、1人さびしく帰ってくることになっちゃうんですよね。

だから、前に書いたように、
1人映画を見に行っちゃうわけで、
そうでもしないと、俺は何のために生きているのか、
ただただ、学校に行き、塾に行き、人と深く付き合うこともなく、
時間だけがすぎていってしまっているようでむなしくなってきてしまうのです。

まあ、昔から積極性がないからしょうがないんだけどね。

こうやって、言いたいこと言って、それを見てくれる人がいっぱいいる、
それだけでも幸せと思わなければいけませんね。

俺とおんなじようなことを考えている人もけっこういるんだなーと、
誰かの日記を読んで思ったので、書いてみました。

これも俺の人生ですね。

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