赤沢森林鉄道に乗る

8月になりまして、この暑さにやる気がなくなってきてしまいますが、
それを代弁してくれるかのようなレッサーパンダの写真にしてみました。

ということで、暑くてもカラッとしていた木曽路・中山道に行ってきたわけですが、
3日めは森林浴の日でした。赤沢自然休養林というところに行ってきました。

釜沼温泉 大喜泉」から木曽福島駅まで送ってもらって、そちらからバスに乗って赤沢へ。
往復のバスチケットを買ったら、ヒノキでできている切符でした。使用後はしおりになります。

木曽福島から45分で到着。日本三大美林の1つとされていて、森林セラピー基地の認定を受けています。
つまり、森林浴の効果があるときちんと評価されているのです。

まずは、この森の中を走る鉄道に乗りました。赤沢森林鉄道です。
かつて、木材の運搬手段として用いられていた鉄道で、1975年まで現役だったそうです。

その後、1987年に観光列車化されて、行った日は30分に1本のペースで運行されていました。
こちらの乗車券も木でできています。コースターになりますね。こういうのうれしいですね。

発車まで時間があったので、近くにあった博物館へ。

発車の時間が近づくと、警笛を鳴らして列車が駅に入ってきました。
自分が乗ったときは10名くらいしかいなかったのかな。ゆったり乗れてよかったです。

そこまで速くないので、ゆっくり木々の中を進んでいくのが気持ちよかったです。
川がそばを流れているので、それもまたいいですね。かつてはこの川を使って木を運んでいたそう。

10分ちょっとで折り返しの丸山渡停車場に着きました。ここで5分ほど休憩。

往復で乗るものと思っていましたが、丸山渡停車場で降りて、帰りは歩くという人が多かったみたい。
自分はそのまま乗って帰りました。帰りは最後尾に乗って動画を。5分ほど撮ったのでどうぞ。

次の回は団体さんが乗るようだったみたいで、いいタイミングでした。
遅めのランチをいただいて、午後は森林浴ウォーキングです。

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