今日は敬老の日でしたね。世は3連休。ハッピーマンデーってやつです。
しかし、私は塾で仕事なわけでした。
ハッピーマンデーのせいで月曜日の授業はつぶれまくるわけです。
今年はそうでもないですが、振替休日なんてものも普通にあるわけで、
昨年はひどいくらいに月曜日が休みになりました。
なので、そこを休みにしていては月曜に行なわれる授業時数が減ってしまうので、
休日ではあるけれども、通常授業を行なうわけです。
世の皆さんは連休が増えてよかったと思っているかもしれないけど、
実は、教育機関にいる人間にとっては、全くありがたくない休み。
だって、休みにならないんだもの。それは生徒も同じなんですよ。
つまり、ハッピーマンデーは世に出ている大人たちが喜ぶだけのものであって、
子どもや学生は全くありがたくないわけです。
事実、例えば中央大学では、ハッピーマンデーで休みになるもののうち、
海の日、敬老の日、体育の日は授業を実施しています。
もちろん、振り替えで休みになるのですが、どこに振り替えているかというと、
4月30日、5月1日(これでゴールデンウィークが大型連休になる)、
12月22日、12月24日(これで冬期休暇が長くなる)ですが、
「えらいじゃん」と思うかもしれないけど、
こんなとこ休みにしてもらわなくても、休講になったりして、普通に休めるはず。
大学なら振り替えをしてくれるけど、塾なんかはしませんよ。
経済効果が数千億あるとか言ってますが、教育機関への影響を考えてください!
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。