
今日はお出かけ。お台場まで行ってきました。
…モシモシ、応答ネガイマス。
ということで、BUMP OF CHICKENの「orbital period」みたいですが、
日本科学未来館で開催されている「エイリアン展」に行ったのです。
この展覧会を教えてくれたヨリト君に感謝です。
「エイリアン展」はちょうど昨日からの開催で、
まだそこまで人々に知られてないかな、とも思ったんだけど、
まあ、それなりに人は入ってましたね。
一見、くだらなそうな感じがするかもしれないけど、
ここでいうエイリアンとは「地球外生命体」のことで、
科学と夢がうまく融合したなかなかな展示でした。
持っていき方がうまかったかな。
まずはじめは「空想としてのエイリアン」ということで、
これまでに人々がさまざまに想像してきた「エイリアン」たちを紹介。
そして、それらの「エイリアン」たちは、
とても皮肉交じりに説明されていたのがおもしろかったですね。
さすが「科学館」です。
そんなのいるわけないだろ、みたいなテイスト。
でも、次に進むと、
地球のような惑星が銀河系にも存在する可能性に言及し、
科学的観点から「地球外生命体」の存在を示そうとするわけです。
ハビタブルゾーンの説明とか、惑星を探す方法とか、
なかなか興味深い話だったなー。
惑星ってのは恒星と違って光っているわけじゃないから、
見つけるのはなかなか難しいわけですよ。
でも、最近はいくつか見つかってきているそうで、
その中に地球のような惑星があれば、
人間のような生物でなくとも、
何らかの生命体がある可能性があるわけだよね。
そんな話を、科学的に考え出された想像上の2つの世界である、
「オーレリア」と「ブルームーン」を使って紹介してました。
で、最後に「エイリアンとの交信」ってことで、
何らかのメッセージをエイリアンに向けて送りましょうっていう、
また夢の話に戻ってくるわけですよ。
展示自体はあんまりたくさんあるわけではないので、
あっという間に最後までいってしまって、なんか物足りなかったけど、
あとでじっくり考えたら、なんかどんどん楽しくなってきちゃった。
そのあと、携帯に配信されてくるニュース見てたら、
なんと、「太陽系外の惑星に有機物を確認」とのニュースが!
まさに、今見てきた話のことじゃん!ってちょっとうれしくなりました。
いやー、これは確実にいるね、エイリアンは。
ってことで、
「エイリアン展」は6月中旬までやっていますので、
ぜひとも足をお運びください。
日本科学未来館の常設展もかなり見ごたえがあるので、
そのついででもかまいませんので…。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。