むしろ目立たない

3連休なんですよね。昨日は運動会日和でしたね。
今日もハイキングとか登山とかにはいい陽気だったんだろうなー。

そんな3連休はいつものように仕事でして、明日が休みです。

でも、明日は運動会の代休とかでみんなも休みだろうし、
なんか午後から天気も悪いというので、どこか行くのをやめました。

さて、今日は自転車の話なんだけど、
ちょっと気になったことがあったものでね。

何かっていうと、自転車のライトなんですよ。

自転車のライトといえば、ダイナモの発電機を大きな音を立ててまわして、
豆電球をがんばって明るくするやつだと思うんだけど、
最近はLED(発光ダイオード)のやつなんかを取り付けてる人もいますよね。

LEDのやつはおそらく電源は電池なんだろうから、
上り坂で苦労することもなくいいのかもしれないんだけど、
あの光ってあんま目立たなくないですか?

LEDの方が豆電球よりはるかに明るいはずなんだけど、
明かりがついていることに気づきにくい気がするんだよね。

点滅してるのとかもあるけど、それも効果ないような。

その理由の1つは色。もう1つは場所かなと。
場所ってのは、ライトをつけている場所。

問題なのは、自転車から光が出ていて、それが動いていて、
自転車が走ってくるんだってことがわかんなきゃいけないわけね。

で、LEDつけてる人って、ハンドルのとこにつけてる人が多いんだけど、
そこじゃあ目立たないわけよ。

ハンドルのとこって、けっこう位置的に高いから、
道路上の車とか、お店の明かりとか、そんなのと目線的に場所が同じで、
しかもライトの色が白いから目立たないわけね。

今までのダイナモだったら、位置的に下のほうにあるから、
目線的にも、その先には下の暗い道路しかなくて、
だから、オレンジの弱い光でも目立つんだと思うんだよね。

ハンドルにライトをつけてある自転車については、
今までに何度も直前まで気づかなかったことがあってね。

もしかしたら、光量も足りてないのかもしれないけど。
あとは、ちっちゃいから目立たないってのも。

まあ、LED式の人がすべてハンドルのとこにつけてるわけじゃないんだろうけど、
ともかく、わかりにくいんですよ。

だから、つけるなら、タイヤのとこに付けてくださいね。

そもそも無灯火も多いから、そっちの方がかなり問題なんだけどね。
自転車を無灯火で走るって、自殺行為だってわかんないのかね。

ってことで、ひさびさに文句いってみました。