下り宮・草部吉見神社

今日は朝から大変でした。何とかぎりぎり間に合いました。

ということで、九州の話は今回で熊本がラストです。
次はいよいよ高千穂。宮崎県にようやく行くことができました。

「上色見熊野座神社」の次に向かったのは「草部吉見神社」です。

場所的には、高森から高千穂への途中にあるということで、
ある程度効率的に回ることができた感じでした。

で、こちら「草部吉見神社」は何が珍しいかというと、
「日本三大下り宮」の1つだということなんです。

言われてみればたしかに、
だいたい神社というのは階段を上がったところに社殿がありますものね。

こちらは130段の階段を降りたところにあるのです。

もう一度、最初に載せた写真を見ていただければと思いますが、
鳥居の向こう側がすとんと落ちているのがおわかりになるでしょうか。

まあ、それだけといえばそれだけなのですが、
祀られているのが神武天皇の第一皇子の日子八井命(国龍神)で、
神社そのものも由緒あるところなんですけどね。

「日本三大下り宮」ということですが、
そもそも下り宮となっているのが国内には3か所しかないという情報も。

それで「三大」を名乗るのもどうなのかとも思いますが、
逆に、3か所しかないというだけで十分に貴重だとも思います。

お参りをして、境内の脇から降りていくと不老長寿の水があると。

小さな池があって、そこから流れているのがその水でしょうか。
案内が特になかったのでよくわからなかったのですが。

ということで、これで熊本はおしまい。
高千穂に向かい、初めて宮崎県に足を踏み入れました。

前にも書きましたが、
今回の旅ではこれまで未訪問だった佐賀と宮崎を訪れることができ、
これで、47都道府県のうち、46の都道府県を旅したことになりました。

残すは和歌山県です。んー、来年の夏とかに行けますかね。
来年はオリンピックもあるので、ちょっと難しいかな。

ということで、次回からは宮崎編に突入。
宮崎でもとてもいい旅ができました。まずは天岩戸神社からです!

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