飯坂温泉・鯖湖の湯へ

昨日の夜は、屋根から落ちる雪どけのしずくの音がうるさくて困りました。
枕の位置を逆にして、なんとか眠ることができました…。

さて、先月の終わりに福島に行ってきまして、その話の続きです。
高湯温泉に泊まって、次の日も宿の送迎で駅まで。ゆっくりの出発でよかったです。

2日めはどこに行こうかと悩んだ結果、また違った温泉に行って来ました。
福島交通飯坂線に乗って、飯坂温泉へ。こちらもいいところでしたよー。

駅はちょっとわかりにくいところになりましたが、なんとかたどり着けました。
福島駅は東口と西口が地下でつながっていて、なかなか複雑なんです。

飯坂線と阿武隈急行が同じホームから出ていて、なんともユニークですね。

飯坂線の話はまた次回にして、20分ほどで飯坂温泉に着きました。
こちらには松尾芭蕉も立ち寄ったということで、歴史ある温泉地なんですね。

この日は祝日でしたが、そこまで人出が多いわけでもなく。
観光案内所で地図をもらって、鯖湖湯の方向へ。古い旅館もありました。

途中、パン屋さんがあったので立ち寄ってみると、ラジウム玉子パンがあると。
パンの中に温泉玉子というのはすごいですね。残念ながら売り切れでした。大人気らしい。

鯖湖湯は飯坂温泉発祥の地ということで、その隣には鯖湖神社がありました。
観音様に温泉をかけるようになっていました。

お風呂に入る前に、さらに奥に行ったところにあった旧堀切邸へ。
こちらではひな人形が飾ってありました。吊るしびなもたくさん。

蔵の中にもたくさん飾ってあって、なかなかすごかったですね。

奥の方には足湯と手湯があって、そこに簡易的なロッカーがあったので大きな荷物を置いて、
いざ、鯖湖湯に入りに行きました。飯坂線の1日フリーきっぷに入浴券がついているのです。

切符を買ったときに窓口の方に「熱いのでがんばってくださいねー」と言われたのですが、
飯坂温泉の共同浴場はお湯が熱いのが有名なんですよね。ええ、熱かったです。^^

温泉津温泉のときも熱かったですけど、飯坂温泉もかなり熱くて、足を入れただけで無理…って感じ。
でも、一気に入れば平気だよ、と地元の方に言われて、がんばって入ってみました。たしかにいける。

入ってしまえば大丈夫なんですね。ただし、お湯が動くとめちゃ熱いんです。^^
出ても、かけ湯がちょうどいいくらいに感じて、入っては出てを繰り返して愉しみました。

ってやってたら、管理の方が温度を測りに来たのでのぞいてみると、46.5℃でした。ひえー。

脱衣所と湯船のあるところが壁なしでつながっているので、開放感もあってよかったです。
今は400円だけど、ちょっと前まで200円だったと。回数券を使えば250円。いいなー。

冬だからまだよかったんでしょうかね。夏はちょっと大変かもなー。
高湯温泉もよかったけど、飯坂温泉もとてもよかったです。

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