能登半島をぐるっと・後半

やっぱ関東だけ梅雨明けってのはおかしかったんだよな。

この間の土曜だったでしょうか、俺の家には読売新聞が配達されてきますが、
その夕刊にCD情報みたいのが載ってて、今週発売の新譜とかがずらっと。

その中にROCK’A’TRENCHの「ACTION!」もあったんだけど、なんか変。

ジャケット写真も載っていたんだけど、それがどう見ても違うのです。
よーくみてみると「TOHOSHINKI」だってさ。

ふざけんな!

ってことで、能登半島めぐりの続きなのです。

千枚田を見たあと45分くらい車を走らせるとまた景色が変わってきました。
今まで山ばっかだったのが、建物がいっぱいに。

佐渡を1週しているときは、山ばっかでたまに村落って感じだったんだけど、
能登半島は山だったり街だったりで、そこが佐渡と違いましたね。

で、到着したのは輪島です。
朝一が有名だっていうんだけど、もちろんとっくに終わってます。

せっかくなので輪島塗の話くらいは見ておこうかと「輪島漆器会館」へ。
ここでいろんな輪島塗と、あとお椀ができるまでのビデオ見てきました。

漆を塗るってのしか知らなかったので、とても勉強になりました。

で、次は能登金剛と呼ばれるエリアに。

その前に「鳴り砂」のある砂浜のある海岸があったので行ってみることに。
砂浜を歩くとキュッキュというらしいのです。

ということで歩いてみると、全然聞こえませんでした…。
雨で砂が濡れてたからかな。風や波の音もすごかったしね。

で、輪島から1時間でいろいろな奇岩の見れる能登金剛に。

ヤセの断崖と、前に紹介した義経の舟隠しがあるところに。
義経の舟隠しはなんともすごい感じだねー。

で、もうちょっと車で行くと、機具岩が。

さらにもうちょっと行くと、巌門と呼ばれるものが。
巌門って言うくらいで、岩にトンネルみたいなもが開いているのです。

で、遊覧船に乗れば海の上から見えるたいなんですが、
俺が行った時は波が高すぎなので欠航でした。

洞窟もあってなかなか面白かったなー。橋もあるし。

ってことで、以上で能登半島はほぼおしまい。
金沢に戻る途中に立ち寄るポイントが1つ残るのみとなりました。

で、その話は次回にして、車で金沢まで行ってそこでレンタカーを返却。

ずいぶんと予定よりも早く着いたので、
駅ビル内にある「麸茶席 宮田」で夕食を。お麩だらけの夕食です。

金沢はお麩が有名だと事前に聞いたので、これにしてみました。
有名だとはいっても、麩料理が出てくるお店は少ないんですけどね。

お麩のステーキやお麩そぼろ、お麩のフライ、酢の物、生麩、もちろん煮物、
すべてがお麩でできているのです。デザートもお麩でした。

で、前にも書いたけど、ここの店員さんとずいぶんと話が弾んで、
金沢についての話をいろいろと聞けたのでした。

その中の1つが金沢駅のモニュメント「鼓門」と「もてなしドーム」です。

金沢は伝統芸能である能が有名ってことで、その鼓で門を作り、
さらに、兜を模したガラスドームである「もてなしドーム」があるのです。

で、これを正面から見ると、まさに兜をかぶった武将のようだと。

ということで、食事が終わったら早速撮りにいきました。

すごいねー。こんなの作っちゃうなんて。まさに芸術と文化の街ですね。
ってことで、次の日も早起きなので、早く寝たのでした…。

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