
今日の徹子の部屋に友近が出るってことで、しっかり録画しました。
最初以外は普通でしたね。でも、楽しかったからいっか。
さて、今日は午前中で帰れるってことになったので、
4年ぶりにNHKの技研公開に行ってきました。
毎年気になってはいたんだけど、結局行くことがなくてね。
で、4年ぶりに行ってわかったのは、
前に行った時よりもずいぶんと技術が進んでいたってこと。
ちょっと間を開けた方が、その差がわかるので、
4年くらい開けた方がいいのかもしれませんね。
で、前回のときも、スーパーハイビジョンがメインだったんだけど、
当時は、スーパーハイビジョンを撮るカメラはあるんだけど、
映すテレビはなくて、ディスプレイがあるのみだと。
でも、今回はスーパーハイビジョン関連の展示がたくさんで、
いろいろと技術を進化させるには周辺の技術が必要なんだなーって。
スーパーハイビジョンを移すテレビも今回は展示されていて、
音響も22.2チャンネルなんてものが用意されていました。
あとは、データ量が多くなるのでどうそれを伝送するのかとか、
そのためにケーブルも改良しなきゃいけないとか、
すべてを進化させなきゃいけないわけですね。
前回は、狭い部屋で巨大スクリーンを前に映像を見ましたが、
今回は講堂でスーパーハイビジョンの映像を見れました。
それだけ、映し出す技術も向上したってことですね。
で、今回は平日に行ったので、
前回お世話になったガイドツアーがなかったんだけど、
代わりに、研究発表を聞くことができたので、
SNSと放送との関係についてと、手話への自動翻訳の研究発表を聞きました。
SNSとの関係については、NHKが作っているのはteledaってシステムだけど、
映像のアーカイブが見れるのはいいと思うんだけど、
法律上、ネット上でリアルタイムの放送を出してはいけないんだそうで、
その辺がクリアされると、NHKの番組でも盛り上がれるんでしょうね。
あと、メガネをかけなくても立体に見えるテレビも進化していて、
たぶん、前回の時は静止画だったと思ったんだよね。
でも、今回は動画でした。
錯覚じゃなくて、ちゃんと映像自体が浮き出ているんだって。すごいね。
今回は体験物の展示も多くて、あれは家族で行っても楽しめますね。
他には、個人的には、
VHF-Low帯放送、番組への興味度を測れちゃうシステム、
過去の放送をザッピングして探せちゃうタイムザッピングシステム、
番組ごとの音量を均一化する音声レベル管理が興味深かったかな。
技術研究所の発表ということで、ある意味あっさりしているんだけど、
もし時間があれば、明日とあさってもやってますので、
放送技術に興味がある方は、行ってみてはいかがでしょうか。
おそらく、ななみちゃんあたりも登場するのではないでしょうか。
場所は、成城学園前駅からバスです。ぜひどうぞ!
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。