車の博物館へ

お盆休みって感じですねー。俺も休みです。

でも、もうすでにあちこち行き倒した感があるわけで、
この1週間は特にたいした予定がなくて暇なのでした。

何じゃそりゃって感じですね。まあ、映画とか見に行きます。

さて、ほぼ旅ログ化してしまっているこのブログですが、
南の島の話が終わったかと思ったら、次は郡上の話なわけで。

ってことで、今年はこの時期に郡上八幡に行ってきました。

で、いつものことですが、ただ郡上に行って帰ってくるのもなんなので、
そのついでにどこか行けないものかと考えているのですが、
今年は行きも帰りも名古屋に寄り道をして帰ってきました。

まずは、トヨタ博物館ですね。

名古屋の中心外からはちょっと離れたところにあるんだけど、
最寄駅がリニモの駅と聞いてちょっとうれしくなっちゃいました。

リニモは、2005年の愛・地球博(愛知万博)に合わせて作られたもので、
その名の通り、磁石で浮いて走るリニアモーターカーなのですね。

名古屋からは地下鉄に乗って、そこから乗り継がなきゃいかないんだけど、
俺が行った日は、朝から人がたくさんいました。

その多くは、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)に行く人だったみたい。
感じとしては昭和記念公園って感じですかね。

で、リニモの始発駅である藤が丘駅は地下駅で、
トンネルの中は非常用の電灯がつけられていたので、
電車がスタートした時は、何かのアトラクションに乗っている雰囲気に。

たしかに騒音もなく静かに走っていっていたけど、
止まるときのがっくん感はしょうがないですね。

リニモに乗って10分で、博物館の最寄駅である芸大通駅に到着。
ここから博物館までは歩いてすぐでした。

人はずいぶんと少なくて、ゆったり見ることができてよかったです。

展示は、外国車と日本車とって感じで、
もちろん、トヨタ車だけでなくほかのメーカーのものも展示してあります。

まあ、自分は特に自動車に興味があるというわけではないんだけど、
車が好きな人にとってはたまらないでしょうね。

新館の展示は、日本の戦後の経済成長の歩みとともに展開されていて、
車以外にも懐かしいものがずらっと並んでいました。

なので、車好きでなくても、
ある程度お年を召された方が行くと懐かしくていいのかも。

ぐるっと見学してだいたい1時間半くらいでした。
もうちょっとゆっくり見てもよかったのかもな。

まあ、そのあとの予定的にはちょうどよかったんですけどね。

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