おむつたたんできました
- 2012.12.17
- お仕事関連
今日は雨がけっこうな勢いで降っていましたね。
昼は寒かったけど、夜は気温が下がらないのでむしろいい感じ。
さて、そんな今日はボランティアに行ってきました。
行った先では奉仕活動って呼んでいたけど。
11月に勤務先では文化祭が行われたわけですが、
その催し物の中にバザーってのがあるんですね。
生徒が作成した作品とか、あとはNPO法人が作ったお菓子とかを売っていて、
そこでの売り上げは寄付をしているのです。
寄付先はいくつかあるんだけど、その1つが今日行ってきた秋津療育園。
ここには重度の障害を負った人たちが生活しているんだけど、
そこに寄付金をお渡しするついでと言ってはなんだけど、
奉仕活動もして帰ってくるんだそうで、
今年はそれに誘われたので、行ってみることにしたのでした。
場所は秋津駅から10分くらいだったですかね。
まずは施設紹介のビデオを見せてもらいました。
施設見学もできるみたいなんだけど、高校生以下はダメなんだって。
で、そのあとに奉仕活動ということで、
この施設で使っている布おむつをたたむという作業をしてきました。
紙おむつでもいいんだろうけど、経済的な面もあるだろうし、
人の手で介護をするという精神から布おむつを使っているんだって。
で、それが毎日大量に洗われては繰り返し使われるんだけど、
毎日1万枚以上が使われるということで、それを整理しなきゃなんだよね。
ってことで、その作業をする部屋に案内されたんだけど、
山のように積んである布おむつたちが!
これで5000枚程度だって話だったかな。
たたむと聞いていたので、けっこう大変なのかと思ったら、
たたむというよりは広げて重ねるということでした。
なので、みんなでおしゃべりしつつ重ねていって、
でも、やってもやっても山は小さくなりませんなー。
なんだかたいしたお役にも立てず…って感じで帰ってきちゃいましたが、
それでも感謝していただけてありがたかったですね。
あれだったら年に1度と言わず、何度か行けばいいじゃねーかって思ったね。
毎日のようにいろんなところからボランティアが来ているそうで、
カレンダーにその予定が書かれていました。
でも、あの山がなくなるようなことは月に一度程度しかないんだって。
毎日大変だよな。たまにだから平気だって思っちゃうんだよな。
こういった感じのボランティアってのは初めてやった気がして、
こんなことを日常的にできている人もいるんだからえらいよな。
また来年も行ければと思ったのでした。