今日は建物の中にいる時間が長かったので、
外は猛暑だったみたいだけど、快適に過ごすことができました。
みんなでエネルギーを共有するのも省エネの1つですよね。
で、今日は「国境なき医師団」の方の話を聞く機会がありまして、
どんな活動をしているのかとかを知ることができました。
以前に、秋津療育園というところに行ってきましたが、
バザーでの売り上げを寄付金としてお渡しするついでと言ってはなんですが、
一緒におむつたたみの奉仕活動をしてきたのでした。
そのバザーの売り上げの寄付先のもう1つが国境なき医師団で、
今回は事務局の方が来てくれて、お話をしてくれたんですね。
毎年4月に、アースデイ東京というイベントに行っているんだけど、
いろいろなNPOやNGOのブースがあるなか、
この国境なき医師団のは見たことがなかったんだよね。
なので、今回、話を聞く機会があるというのはうれしかったですね。
国境なき医師団は、1999年にノーベル平和賞を受賞した団体で、
国際的な民間の医療・人道援助を政治や宗教などと関係なく行っていて、
医療活動だけでなく、世界の現状を訴える活動もしているのだとか。
国境なき医師団という名前から、
組織のほとんどはお医者さんなじゃないかと思いがちですが、
医療従事者よりも、そうでない人の方が多く海外には派遣されているそうで、
通訳さんは想像がつくところではあるけど、
車や機会を直すエンジニアなんかもその一員なんだって。
アフリカの奥地とかに車で行って、それが壊れちゃったら、
自分たちでどうにかしないといけないからなんだそうで。
質疑応答では、自分が前から気になっていたことを聞いてくれた人がいて、
こういったNGOやNPOは似たものがけっこうあるんだけど、
それらの間の連携とかはどうなっているんだろうかって。
そしたら、やっぱり分野を分けてきちんとすみわけをしているんだそうで、
資源を効率的に使う仕組みは備わっているんですね。
ちょっと安心しました。
活動資金の9割以上は寄付で賄われているということで、
やはり、日ごろからの支援は欠かせないわけですよね。
多くの企業がそれに協力しているという話もありました。
活動は、紛争地域での医療だけではなく、
予防接種の実施や栄養失調児の治療なども行っているため、
お金と人がある限り、多くの人を救い続けてくれるわけです。
なので、微力ながらも支援していきたいなーと思うところですね。
まあ、みんながみんな寄付ができるわけでもないんだけど、
どんなことをやっているのかとか関心を持つだけでも違いますから、
ちょっとWEBページをのぞいてみるとかしてもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。