
昨日のことですが、予定にはなかったお花見をしてきました。
年に数回行われる句会の選句をしてきたんだけど、
最近は神保町のカフェでやることが多くて、
その際に、昼時であればおいしい天丼やさんに連れて行ってもらうのです。
これは前にも書いたことがありますね。
ということで、昨日も天丼を食ってからカフェってコースで、
神保町駅の前で待ち合わせをしたら、何やら人がたくさん。
土曜だったからというのもあったんだけど、
武道館で東洋大学の卒業式をやっていたみたいですね。
そんな話をしていたら、千鳥ヶ淵の桜もきれいなんだろうって話になって、
じゃあ、ちょっと見にいこうかーって。
ということで、千鳥ヶ淵の桜を見に行ってきました。
京都だ吉野だと桜を見に行っている自分ですが、
千鳥ヶ淵の桜をきちんと見たのは今回が初めてでした。
桜は満開で、土曜ということもあってすごい人ででしたね。
やっぱ東京は人が多いですね。京都の方がまだ歩きやすいもん。
で、桜はボート乗り場からの眺めがなかなかでした。
お堀の上に立っているような感じになるから、ベストポジションなわけで。
ボートに乗ろうとしている方々の列もえらいことになっていましたが。
千鳥ヶ淵の交差点まで来たら左に折れて、竹橋方面へ。
あの道は初めて歩きましたが、なかなかいい散歩道ですね。
土手の上から見下ろす桜は、高速道路をはさんでいるのでなんか都会的。
立派な洋館が見えてきたと思ったら、
東京国立近代美術館の工芸館というところでした。
そしてさらに、東京国立近代美術館があったんだけど、
そこにあったのが「フランシス・ベーコン展」という看板。
フランシス・ベーコンといえば、「知は力なり」と言った有名な哲学者で、
イギリス経験論を代表するお方なのですが、
え、あの人って絵も描けちゃったの?ってことに。
そしたら、その場で友人が調べてくれたんだけど、
なんと、同姓同名の画家がいるってことでした。びっくりしたね。
なんて話をしつつ、竹橋から神保町へとまた戻ってきたのでした。
だいたい1時間くらいのお散歩になりましたかね。
今年の春はどこにもお花見に行けそうにもなかったので、
満開の桜を見ることができてよかったです。
もうそろそろ散ってきちゃいそうだから、まだの方はお早めに!
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。