身延山久遠寺へ

調べたら、次の亥の日は24日の月曜日だとわかりました。
その日にこたつ開きになりますが、それまで耐えられるかな?

さて、旅の話の続きですが、
といっても、前回は切符の紹介で終わってしまったので、
旅の話は今回からということになるでしょうかね。

今回は電車の旅なので、電車の話が多くなるかと。ご了承ください。

前日は雨でしたが、日曜日はスカッときれいに晴れていて、
最初に乗った京王線も1編成しかない「れーるランド」車両というね。

電車の旅のスタートとしては幸先のいい感じだったわけですが、
まずは特急かいじに乗って甲府へと向かいました。

東京は快晴だったのですが、ひと山越えて神奈川に入るとちょっと雲が。
そして、山梨に入ると完全に曇ってしまい、雲も厚くなっていきました。

甲府からは身延線へ。各駅停車だけで抜けてもよかったんですが、
特急にも乗ってみたかったので、まずは特急ふじかわに。

身延線はJR東海の管轄なので、なるほどなカラーリングですよね。

身延までは50分。特急ですが、停車駅もまあまあありました。

身延で最初の途中下車。ここからバスに乗って身延山へ向かいました。
身延山には久遠寺というお寺があって、日蓮宗の総本山なのです。

バスで10分ちょっと。参道を歩いて行くと立派な三門がありました。

門をくぐって進んで行くと、すぐに見えてきたのがこれ。

うわー、なんてことだ。段数もそうだけど、傾斜も急でしょ!

この石段は「菩提梯」といって、
石段を登りきることで涅槃の本堂にいたり、悟りの喜びを得られると。

段数は287段で、南無妙法蓮華経に合わせて7区画に分かれているのでした。

かなり急な階段なので、脇には男坂と女坂が用意されていて、
お年寄りや体力に自信がない方はこちらでってことなんですね。

ただ、この坂もけっこうな傾斜でしたが、その話はまたあとで。

ということで、自分はもちろんこの階段をのぼってきました。
途中何回か休んだけど、あれはけっこうきついですね。
バランスを崩したらと考えるとちょっと怖かったです。

およそ6分ほどで登りました。そこには五重塔が。
なんかありがたやーって感じです。いいところにありますね。

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