「いぶたま」に乗る
- 2015.01.03
- 旅の話(+電車の話)
年が明けて寒い日が続きますね。
昨日は夕方ころから外で凍結防止装置がうなっていました。
このまま続いてしまうんでしょうかね。
さて、旅の話の続きに戻りますが、
鹿児島中央駅から「指宿のたまて箱」に乗車しました。
改札付近にはちゃんと空席状況が表示されていました。
この日はけっこうすいていたみたいでしたね。
ホームに行くとちょうど列車が到着したところで、
そこでは列車から煙のようなものが出されています。
これは、たまて箱から出た煙を模したものなんだそうで。
楽しい時間はあっという間に過ぎるってことですね。たしかにそうでした。
電車はカラーリングが変わっていて、海側が白、山側が黒なんです。
ちょうどホーム側は白だったので、向かいのホームに回って撮影を。
黒の方が自分的には好きですね。白もいいですけど。
車内清掃も終わって、いざ乗車。
普通の座席の他に、窓に向いた座席もあって、さらにソファも。
また、本棚もあるんですね。本は子供向けのものが多かったですが。
海を眺めながら読書もできるようになっているのです。
自分は、窓に向かっている席の隣の位置に座ったのですが、
それなりに距離もあったので、そこまで気にはならなかったけど、
座っている人が左を向くと、なんかこちらを見ているような気がして、
そこはちょっとなーって感じでしたね。
途中、ソファに座ってみました。こんな感じの風景です。
アテンダントさんのアナウンスもあるし、発車に際には見送りも。
1人で乗っていてのも1人じゃないような感じになるのがうれしいです。
発車してからしばらくは街中を走っていくので、
その間に記念乗車証をもらって、さらにプリンを食べました。
「いぶたま」のカラーリングをしたプリン。
黒いところはゴマ味です。なかなかおいしかったですよ。
そして、出発して20分ほどで海が見えてきました。
その先には桜島。ちょっと遠かったですね、やっぱり。
なんてやっていたらあっという間に指宿に到着。とても楽しい1時間でした。
-
前の記事
謹賀新年 2015.01.01
-
次の記事
IHジャーがやってきた 2015.01.07