がっかりでもない名所

昨日は春のような陽気でしたね。むしろ暑いくらいで。

週明けは冬の寒さに戻ってしまうそうなんですが、
そのころにはもっとあったかいところにいるはずなのでした。

さて、旅の話も最終日です。札幌の街を歩きます。

前にも書きましたが、初めての札幌は高校の卒業旅行の時で、
その時にも行った北海道庁旧本庁舎にまずは行ってみました。

なんかもっといろいろ見学できたような気がしたんだけど、
あんな感じだったでしょうかね。

知事室はなんだかちょっと覚えているような。

樺太に関する展示があって、なるほどなーと思って、
そしたらやっぱり北方領土に関する展示もありました。

さて、次に向かったのは、札幌市時計台です。
いまや「がっかり名所」として有名なところですよね。

卒業旅行の時にも行ってみようと思ったんだけど、
その時は、なんと改修中だったんですよね。

なので、外から全く見えないというとても残念な感じだったのでした。

今回はちゃんと見えました。外から写真を撮る人はけっこういるんだけど、
中にまで入る人はそんない多くないみたいでしたね。

でも、2階には振り子時計を展示してあって、
時計が動くのと鐘の鳴る仕組みを説明してくれていました。

けっこう参考になりましたね。うまく考えられてんだなーって。
特に鐘ね。時間によって鳴る回数を変える仕組みとかね。

ホント、考えた人すごいね。

なので、そこまでがっかりな感じではありませんでした。
まあ、あらかじめハードル下がってるからなんでしょうけどね。

なんてやっていたら、時間が迫ってまいりました。
ちょっと急いで駅に向かうことに。あの列車が着いちゃいます。

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