がっかりでもない名所
- 2015.03.18
- 旅の話
昨日は春のような陽気でしたね。むしろ暑いくらいで。
週明けは冬の寒さに戻ってしまうそうなんですが、
そのころにはもっとあったかいところにいるはずなのでした。
さて、旅の話も最終日です。札幌の街を歩きます。
前にも書きましたが、初めての札幌は高校の卒業旅行の時で、
その時にも行った北海道庁旧本庁舎にまずは行ってみました。
なんかもっといろいろ見学できたような気がしたんだけど、
あんな感じだったでしょうかね。
知事室はなんだかちょっと覚えているような。
樺太に関する展示があって、なるほどなーと思って、
そしたらやっぱり北方領土に関する展示もありました。
さて、次に向かったのは、札幌市時計台です。
いまや「がっかり名所」として有名なところですよね。
卒業旅行の時にも行ってみようと思ったんだけど、
その時は、なんと改修中だったんですよね。
なので、外から全く見えないというとても残念な感じだったのでした。
今回はちゃんと見えました。外から写真を撮る人はけっこういるんだけど、
中にまで入る人はそんない多くないみたいでしたね。
でも、2階には振り子時計を展示してあって、
時計が動くのと鐘の鳴る仕組みを説明してくれていました。
けっこう参考になりましたね。うまく考えられてんだなーって。
特に鐘ね。時間によって鳴る回数を変える仕組みとかね。
ホント、考えた人すごいね。
なので、そこまでがっかりな感じではありませんでした。
まあ、あらかじめハードル下がってるからなんでしょうけどね。
なんてやっていたら、時間が迫ってまいりました。
ちょっと急いで駅に向かうことに。あの列車が着いちゃいます。