朝のお勤め、そして再び奥之院へ
- 2022.07.09
- 旅の話
今日は3年ぶりに郡上おどりが開催されるということなんですが、現地は雨だそうで…。
今年はいつもより少ない17夜の開催が予定されていますが、無事に行けるかなー。
ということで、高野山の話を続けていこうと思います。
お寺の朝はまずはお勤めですね。7時から本堂で参加させてもらいました。
さらに、そのあとは隣のお堂に移って護摩祈祷を見せてもらいました。
こちらでは真言を小声で唱えているようで、布の中で印契を結んでいるようでした。
なんてのを見ると、そういう意味での「密教」なのかなって思っちゃいますね。
部屋に戻ると朝食が準備されていました。不思議だったのは、夕食とは向きが違ったこと。
夕食が12時の方向だったとすると、朝食は9時の方向でした。窓を背にする感じで。
まぶしいからなのか、方向や方角に意味があるのか。どうなんだろうか。
少しゆっくりしてからチェックアウトして、奥之院へと向かいました。
夜では暗くてよく見えなかったですからね。説明を思い出しつつ参拝を。
つまづくと3年以内に亡くなってしまうという話がある階段とか、
のぞいて自分の姿が見えないとやはり3年以内に亡くなるという井戸があったり。
そういうのは何なんでしょうね。ちゃんと前を向いて歩こうねっていうことが言いたいのかな。
井戸の話だと、夜だと多分見えないので、暗いなかの参拝は危ないからやめようね、ってこと?
御廟はやはり夜の方がいいですね。静かだし。平気で写真撮ってる人もいるし…。
新参道のエリアは企業のユニークな墓石があって、あれはおもしろいですね。
ジャニ―さんのお墓もあるという話でした。場所がわからなかったので行きませんでしたが。
1時間ほどで戻ってきて、まだ時間があるのでどうしようかと。
結局、連日の参詣道散策となったのでした。