迎賓館を見てきた

また暑い日々が戻ってきましたね。昨日が実際の梅雨明けの日だったのかも。

そんな暑くなった日にちょっとお出かけしてきました。
暑かったけど、いい天気だったのでありがたかったです。

行ってきたのは迎賓館です。迎賓館赤坂離宮ですね。
もともとは東宮御所(皇太子のための住まい)として造られた建物です。

1909年完成なので100年以上経っていて、その100周年の際に国宝として指定されたとか。
戦後は、東京オリンピック組織委員会が使っていたり、国立国会図書館だったこともあるそうです。

シャンデリアの下で図書の閲覧をしていたんだって。なんともぜいたくですね。^^

迎賓館といえば、その豪華絢爛な本館をイメージするわけですけど、
予約をすれば、和風別館の見学もできるということだったので、そちらも行って来ました。

和風別館にはガイドさんがついて、だいたい1時間。やはり、話を聞いた方がいいですね。
あと、より近い距離での外交が行われることを感じられるので、こちらの見学はおすすめです。

館内の写真は撮れないので残念なんですが、本館に入るときのもらえるパンフレットが優秀。
こちらにいろいろな写真が載っています。自分で取らなくてもそれで振り返られます。

国宝なのは本館と、それから主庭にある噴水もだそうで、
この構図はその国宝を同時に写せるものなんだとか。

和風別館の見学に続いて、本館の見学も。こちらはまさに豪華絢爛。ため息が出ます。
一番いいなーと思ったのは「羽衣の間」でした。踊りだしたくなるような雰囲気。

ところどころにボランティアのガイドさんがいて、話しかけてくれたりもします。
ガイドさんの関心にはまらないと塩対応もあるかもですが、ぜひご活用を。

帰りは前庭を通って。ずいぶん近くまで本館に近寄ることができます。

庭園内には休憩所もあって、アフタヌーンティーも楽しめるそうですよ。

写真パネルも多くあって、どのような形で接遇が行われているのかもよくわかります。
所管は内閣府なんですね。なので、そこまで堅苦しくなくてよかったです。
WEBページにも写真を掲載しているそうで、これを見るだけでも楽しめそうです。

見学できる日も水曜を除いてほぼ毎日なのかな。ぜひともお出かけください。^^