デジタル採点を使ってみた

今日も暑いですねー。昼からクーラー稼働となりました。しかたない。
そんな日のお昼はやっぱり冷やし中華ですね。具だくさんでいただきました。

さて、すっかりゆったりな日々を過ごしているのですが、
たまには仕事用のPCを出してきて、いろいろ更新させないとですよね。

で、この休み中にちょっと触っておきたいと思っていたのが「デジタル採点」で、
職場の1つでソフトを入れさせてもらえるところがあったので、どんなものなのかなって。

採点を始めるとさっさか進むのですが、それまでの事前準備がなかなか面倒だとの話もあって、
どれだけ面倒なのか、どれだけ作業効率が上がるのかを試してみたかったのでした。

この間の期末試験は普通に採点したんだけど、採点前の答案をテスト用にスキャンしておいて、
時間の余裕があるときに、どんな挙動をするのか実際にやってみました。

最初に少しだけ触ったときには、ちょっと効率悪そうだなって印象だったんだけど、
問題によって、1人ずつ採点したり、一括でやったり、対応を変えればいいのではないかと。

あとで確認をできるのもよかったですね。やっぱいくつか採点ミスをしてしまうわけで。

画面上でやった方が適当に選んじゃったりするんじゃないかと心配でしたが、
いくつかあったけど、そこまで多くなかったし、確認できるのでいいのではないかなと。

紙で採点しているときは、点数計算の確認はするけど、正誤の確認はしないので、
その確認が比較的簡単にできるのがいいのかなーと。

採点枠を事前に設定するのが面倒というのがもっぱらの評判で、
でも、そんなのは時間のある時にやっておけばいいわけで、そこまで面倒ではないかと。

しっかりと枠を作ると自動認識してくれるみたいなんだけど、
自分が作っている解答用紙は下線を引くだけなので、そのスタイルを変えるのは少し面倒。

枠認識させると、事前の解答枠設定が必要なくなるのと、
AI採点で記号の採点が自動化されるんだけど、記号だけだし、別にいいかなって。

で、やってみたら、実際の採点と「デジタル採点」で点数が違うのがいくつもあって、
全体の3分の1あったかなー。ひどいのは4点も違った。ちょっとひどいですね…。

自分は点数計算を間違えることはほとんどないので、ということは正誤判定の違いなんですよね。
それを考えると、面倒なところがあったとしても「デジタル採点」を使った方がいいのかなって。

実際の採点をした答案もスキャンしてあるので、今度それと見比べてみようと思います。

1つどうかなって思うのは、わざわざ返却用の個票を印刷しなければならないというところで、
紙の無駄遣いじゃんって。SDGsに逆行してますよね。

ってことで、次の試験からは「デジタル採点」かな?

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