「ひえい」に乗って洛北へ
- 2022.12.08
- 旅の話
今日は午後からお仕事に。10分ほどで帰ってきました。
そういうこともあるのです。^^
さて、京都の話は3日めに入りますが、この日は洛北と呼ばれるエリアを回りました。
前の日は京阪に乗って南に向かいましたが、この日は北に向かって出町柳まで。
ここで叡山電車に乗り換えました。ちょうど「ひえい」が止まってました。
「ひえい」は観光列車ですが、特別な乗車券などは必要ありません。
この区間に6回乗って、そのうち2回出会えたかな。
向かうは、八瀬比叡山口です。京都の紅葉といえば瑠璃光院じゃないかと。
夜間特別拝観を予約したら、叡山電車の1日乗車券もセットでした。
電車はなかなか混んでいて、なので、終点でみんな降りたところでゆっくり撮影を。
帰りにゆっくり座れましたが、座席がふかふかで乗り心地が良かったですね。
八瀬駅もなかなかいい駅舎で、近くには冬桜が咲いていました。
ちょっと早く着いたので、ケーブル八瀬駅の近くにある「八瀬もみじの小径」へ。
こちらもきれいでしたねー。
ということで、いよいよ瑠璃光院へと。
その道中の紅葉もきれいでしたよ。水辺もあっていい景色でしたが、うまく撮れませんでした。
瑠璃光院は、秋は時間指定の予約制ということで、そこまで並ばなくてよいので助かります。
それでも20分くらいは待ちましたけどね。周りも景色がいいし、気長に待ちましょう。
この瑠璃光院は、壬申の乱で傷を負った大海人皇子(天武天皇)が、
こちらにある「八瀬の釜風呂」で傷を癒したという歴史があるそうで、
それ以降、平安貴族や武士たちに「やすらぎの郷」として愛されてきたんだそうです。
では、中に入っていきましょー。
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