AIに作ってもらいました

今日はゆっくり通勤だったので、いつもは閉まっているお店でお昼を買って行けました。
クラブハウスサンドイッチを買って行ったんだけど、なかなかおいしかったです。

さて、今は試験期間中でして、作問に採点にと忙しかったわけですが、
困ってしまったからではないのですが、少しだけAIにご協力いただいたのでした。

というのも、今回の試験範囲に高度情報社会の話が入っていて、
AIだとかそんな話が出てくるのでした。今はそんなこともやるんですよ。

例えば、「Society5.0」という、情報社会(Society4.0)に続く新しい社会の話とか。
サイバー空間と現実空間を高度に融合させたシステムによる人間中心の社会のことです。

何それって感じかと思いますが、詳しくは内閣府のWEBページをご覧ください。

で、問題作りをしていた時に、見ていた番組でちょうどAIについて取り上げていて、
ChatGPTがどうとかって話になったので、そうか、AIに問題を作らせたらおもしろいかもって。

まずは、ChatGPTに試験問題を作るよう頼んだら、まずは5問ほど作ってくれて、
「候補をもう少しお願いします。」というとさらに5問作ってくれて、
「もっと作れますか?」と聞いたら、さらにさらに5問作ってくれました。

ただ、数を増やしても同じような問題が出てきてしまったりしたので、その辺でやめて、
作ってくれたのはどれも4択問題で、その中の1つを採用。

といっても、表現がいまいちなところがあったので、こちらで修正しましたけどね。

MicrosoftのBingにも聞いてみました。こちらは記述形式の問題を作ってきました。
こちらからも1つ採用。合計2つ出しました。

人間が手を加えているので、どの問題がAIが作ったものかはわからないと思うんだけど、
試験を返却するときに聞いてみようかなと思っています。探せるかな?

で、今回やってみてすごいなーと思ったのは、ちゃんと会話が成り立っているってことで、
15問ほど作ってもらってから「問題3の表現を変えてください」っていうと、
少し前に出てきた「問題3」のことであるときちんと理解してくれるんですよね。

下手な人間よりも物分かりがいいというか。さすが対話型と言われるだけあるなって。
いちいち細かく言わないと理解してくれない人とかいるじゃないですか。^^

今回はテーマが一致していたので、ある意味ネタとして使ってみましたが、
今後は使うことはないと思います。相当困らない限り。^^

調べものには不得意だというChatGPTですが、アイデアを求めるにはよさそうです。
あくまでも道具ですからね。うまく使いこなしたいところですね。

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