
今日で1月もおしまいですが、今日も暖かかったですね。冬はどこへ…。
おかげでいつもの年より電気の使用量が抑えられていて助かっています。
さて、今年の初めに成田に行ってきた話の続きなんですが、
航空科学博物館と「空と大地の歴史館」を訪問した後は、いよいよ成田空港へ。
最近はめっきり海外旅行はご無沙汰なんですけど、LCCを使うことがあったので、
成田空港にやってきたのは昨年の3月ぶり。その時よりもさらに人が増えていました。
いつもは出発でそれどころではないのですが、今回は時間があるので行ってみたいところが。
でも、そこへの案内は出ていません。目指すは駅。「鉄道」と案内が出ている地下1階へ。
この日は嗅覚がさえていまして、ここかな?と思う方へと歩いていってみると、
やりましたー、ありました! 私はここへ行きたかったのです。
その駅の名前は東成田駅です。かつてはこの駅が京成電鉄の「成田空港駅」でした。
1991年に現在の成田空港駅が開業し、名称が東成田駅に変わったのです。
第2ターミナルビルから東成田駅までは地下通路で結ばれているのですが、その距離が…。
ということで、その通路を歩いていきましたが、ただただ何もない閑散とした通路。
歩いていると反対側から歩いてくる人が。おそらく駅を降りて空港に向かう方なのでしょう。
すたすた歩いたので8分ほどで着きました。
かつては多くの人が利用した駅ですので、待合スペースもあって、それが今はがらんと。
一部では「秘境駅」と言われているそうですが、本当に誰もいなくてさびしいです。
夜に行ったのでその怖さは倍増。世界が終わった後に取り残されたような感じ。
ちょうど数分後に芝山鉄道が出るというので、せっかくなので乗ってきました。
芝山鉄道はICカードは利用できないので切符を購入。隣の芝山千代田駅まで200円です。
ホームに降りても「秘境駅」感は続きます。異世界に連れていかれる列車が到着しそう。
線路の向かい側には、今は使われていないホームがあります。
ベンチも広告もそのまま残されていて、あのホームに入れるツアーとかないんですかね。
芝山千代田行きの電車は、さすがにがらーんと。自分が乗った車両は貸し切り状態。
東成田駅は地下でしたが、途中から地上に出て、滑走路が見える中を走行。
4分ほどで終点の芝山千代田駅に着きました。続きは後半!
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。