足立美術館のお庭

オリンピックも残りわずかなんですねー。あさってには閉会式。
後半は時間が合わなくてあまり見てない感じです。レスリングの決勝の時間が…。

ということで、島根の旅の続きですが、「足立美術館」に行ってきました。
足立全康さんが収集した美術品とともに、きれいなお庭を見ることができるのでした。

足立さんは、「庭園も1つの絵画」と考えていたそうで、庭造りもお好きだったようです。
まずは「苔庭」から。足立さんの像もありました。

さらに進むとメインのお庭「枯山水庭」が。ガラス越しなのがちょっと残念。
あと、お庭の中を歩くこともできないんですよね。絵画の中には入れません。

ちょうど、赤松の摘み落としという作業をしていました。これも風物詩なのかな。
前日の夜のNHKのニュースでも取り上げられていたので。

庭を良く見えるところには喫茶店があるのですが、今回は入りませんでした。
午前中はすいていましたよ。午後は窓際の席は満席。まあ、そうなりますよね。

「枯山水庭」を左側から。こちらは窓が額縁のようになっていていました。
大きな木がジャマなようにも思えますが、これもまた1つの構図だそうです。

さらに進むと、ガラスがない状態でお庭を見ることができました。角度がついてるけど。
遠くには滝が。那智の滝をモデルにしたんだそうです。たしかに、遠景としては似てますね。

自分のお気に入りはさらに奥にあった「池庭」でした。
木と柱の間から見える景色も絵になっていましたよ。好みはそれぞれってことで。^^

和室の中からも景色が絵や掛け軸のように見える感じになっていたんだけど、
外の景色にピントが合っていませんでしたねー。残念。

この「池庭」を眺めながらゆっくりできる喫茶室もあって、そちらでゆっくりしました。
柱があるので少し風景が見づらいですが、それでも、いい時間を過ごせました。

1時間ちょっとお庭を楽しんで、次は絵画ですねー。理解できるかな?

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