夏小夏っていい名前だ
- 2019.06.13
- たべもの
今日はスカッと晴れていい気分。洗濯物がよく乾いてありがたいです。
そんな今日、高知の宿毛からどっさり届きました。
「夏小夏」という名の果物です。
先日、郵便局に行ったときに見つけたもので、
いろいろやってもらっている間に、窓口周りを見ていたら、
新しい切手が発売されるとかいろいろと置いてある中に、
黄色く鮮やかな柑橘系の果物が目を引いたのでした。
なので、そのチラシを見ていたら局員の方が声をかけてくれました。
お中元用にということだったんだけど、自宅用のものもあって、
贈答用のものはある程度きちんとしたものを選別するみたいで、
自宅用の方は贈答用よりもけっこうお得な値段設定なのでした。
自宅用は3キロなんだけど、3キロってどのくらいなんですかねって話したら、
これが1キロですよって、見本が置いてあって、おお、さすがですね。
そろそろ「つぶらなカボス」もなくなってきたところだったので、
家に帰ってきてからネットで注文をしたんだけど、
ちゃんと、注文画面に、どこの郵便局で紹介されたか書く欄があるんですね。
ということで、注文から2週間ほどでやってきました。
全部で17個くらい入ってたかな。ソフトボールくらいの大きさ。
冷やして食べるということで、冷蔵庫で冷やして、
皮の剥き方も変わっていて、リンゴのように剥いていくのが高知流だとか。
厚さを調整するのがちょっと難しいですけど、なんとかできました。
味はさわやかで、そこまで濃い感じではなくて、
「さわやかな酸味と上品な甘さ」というように紹介されているんだけど、
うん、たしかにその通りですね。
自分は酸っぱめの方が好きなので、もうちょっと酸味があってもいいけど、
酸味と甘みのバランスはとてもいいのではないかと思います。
後味もすっきりしているので、いやなベトつきとか苦味とかもなく。
一気に2個食べちゃいました。とてもジューシーでおいしい。
種類的には、ヒュウガナツみたいですね。
7月まで注文は受け付けているみたいなので、みなさんもいかがでしょうか。