櫛か削ぎか

6月もいつのまにか折り返していて、すでに梅雨明けが待ち遠しいです。

夏が近づいてくると、わが家には柑橘系が届きます。
届きます、といっても、自分で頼んでいるんですけどね。

おととしに郵便局の窓口で見つけたのがきっかけで、
高知から夏小夏をお取り寄せするようになりました。

今年も3キロ頼みました。鮮やかな色。いいですねー。

昨年は高知県のふるさと納税でいただきましたが、
自分の住んでいる自治体は財政的にかなり厳しいということもあって、
今年はおととしと同じくふるさと小包で注文しました。

今年のものはちょっとスカスカになっているものがちらほらと。
まあ、個体差があるのが当たり前なのでね。そういう年もあるでしょう。

あと、皮が厚いように感じます。なので、皮をむくのが簡単です。

夏小夏の高知流の食べ方は、皮をりんごのようにむいて、
果実の部分をそぎ切りにするんですけど、
今年のは白い部分が厚いので、実にぶつからないのでむきやすいです。

ということで、高知流でいくつか食べたんですけど、
箱の中の案内には、くし形に切るのもいいと書いてあったので、
ちょっとそれも試してみました。

6等分しましたが、サイズ的にもいい感じです。
皮と身の間にも切り込みを入れて、食べやすくしてみたり。

で、食べてみたところ、なんともジューシー。
いやー、こっちの方がいいみたいです…。ええ。

高知にみなさんごめんなさいって感じですけど、
はたして、高知県ではどちらのタイプで食べるのが多いんでしょうかね。

意外とくし形派が多かったりして。

だいたい一気に2つずつ食べちゃうので、
1つはくし形で、もう1つはそぎ切りで、両方の味を楽しみたいと思います。

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