
めっきり寒くなりましたね。明日の朝は氷点下近くだとか。
さて、ようやく加計呂麻島の話に入りますが、
今回は地元のガイドさんにいろいろと案内していただきました。
出発前にどこに行こうかと相談して、それで出発。
移動中も島の成り立ちや昔の話など話してくれました。
全部で4時間ほどでしたが、ずっと話していて、よくネタがありますよね。
運転も安全運転で。いっぱい話すためにゆっくり走っているのではないかと思うほど。
加計呂麻のエキスパートというような方で、本当にいい人を紹介してもらいました。
加計呂麻島は、集落が点在していて、山を越えると次の集落という感じ。
なので、それぞれの集落ごとに独特の発展を遂げたようです。
集落ごとに儀式をつかさどる女性がいて、
ミャーと呼ばれる場所でさまざまな行事や儀式が行われるとのこと。
まず見せてもらったのは「立神」で、海にある大きな島なんだけど、
島に神様が来るとき、まずはこちらに立ち寄るんだそうです。
見たのは渡連(どれん)という集落の立神で、
それぞれの集落ごとに立神が設定されているようです。
片方がかけちゃってますけど、こちらには島の人は普通に立ち入るそうで、
その辺が、本土の宗教観とは違っていますね。
その後、崖に何か建造物のようなものがあって、
なにかと思ったら、土砂崩れの後の補修箇所でした。
ガイドさんは見た目がよろしくないからいやだと言っていましたが、
猿の顔にも見えなくないので、ポジティブな使い方ができないですかね。
なんて話もしつつ、安脚場戦跡公園に着きました。
安脚場(あんきゃば)というところにある砲台跡です。
加計呂麻島にはいくつかの戦跡があるということだったので、
見に行きたいという希望を伝えたところ、こちらに連れてきてくれました。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。