
テレビに引き続き、今度は電子レンジが壊れました。
奄美大島から何か持って帰ってきちゃったかなー。
ということで、奄美大島の南にある加計呂麻島の話が続いて行きますが、
戦跡があるということで、安脚場戦跡公園を見てきました。
大正時代から砲台が設置されていたそうですが、
1941年からさらに整備されて、砲台や機雷を遠隔操作する基地ができたそう。
まずは弾薬庫です。中を見ることもできます。
ただ、過去に中にハブがいたことがあったそうで、
気をつけないといけないというのがちょっとおそろしいのでした。
その先に砲台跡が。今は埋められて広場になっています。
カーブを描いているのが砲台を守っている壁の部分です。
ぐるっと回って上に上がっていくと、さらに弾薬庫が。
その前にある丸いコンクリの塊は何かが謎なんだそうです。
さらに進むと、機雷のコントロール基地があって、
ここで船が来るのを監視していたんだそうです。
今は老朽化で中には入れません。
で、戦時中はそこまで物資不足でも何でもなかったそうで、
終戦時にも食料などは普通に存在していたんだとか。
なので、本土に戻って極端な物資不足に人々は驚いたんだそうです。
その基地の近くには灯台跡があって、ここからはぐるっと視界が開けます。
すごくいい眺めでした。天気が良ければよかったんですけどね。
これだけ見晴らしがよければ、そりゃ基地も作りますよねって感じ。
この海峡にはあちこちに基地があって、あとでもう1つ見学します。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。