安脚場戦跡公園を歩く

テレビに引き続き、今度は電子レンジが壊れました。
奄美大島から何か持って帰ってきちゃったかなー。

ということで、奄美大島の南にある加計呂麻島の話が続いて行きますが、
戦跡があるということで、安脚場戦跡公園を見てきました。

大正時代から砲台が設置されていたそうですが、
1941年からさらに整備されて、砲台や機雷を遠隔操作する基地ができたそう。

まずは弾薬庫です。中を見ることもできます。

ただ、過去に中にハブがいたことがあったそうで、
気をつけないといけないというのがちょっとおそろしいのでした。

その先に砲台跡が。今は埋められて広場になっています。
カーブを描いているのが砲台を守っている壁の部分です。

ぐるっと回って上に上がっていくと、さらに弾薬庫が。
その前にある丸いコンクリの塊は何かが謎なんだそうです。

さらに進むと、機雷のコントロール基地があって、
ここで船が来るのを監視していたんだそうです。

今は老朽化で中には入れません。

で、戦時中はそこまで物資不足でも何でもなかったそうで、
終戦時にも食料などは普通に存在していたんだとか。

なので、本土に戻って極端な物資不足に人々は驚いたんだそうです。

その基地の近くには灯台跡があって、ここからはぐるっと視界が開けます。
すごくいい眺めでした。天気が良ければよかったんですけどね。

お世話になったTHE SCENE」も見えました。

これだけ見晴らしがよければ、そりゃ基地も作りますよねって感じ。
この海峡にはあちこちに基地があって、あとでもう1つ見学します。

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