柴又帝釈天へ

昨日はひさしぶりにお休みでした。ということで、ちょっとおでかけを。
初詣は元日にすませていますが、今まで行ったことのなかった柴又の帝釈天へ。

電車で向かうには乗り換えが何度もあって大変でした。京成はよくわからないし。
小岩からバスが出ているみたいですね。ただ、あの単線でコトコト行くのもいいです。

京成金町線は京成高砂からたった2駅だけなんですね。その1駅めが柴又でした。
駅は寅さん一色で、ここまで寅さん押しというのもいいですね。「おかえり 寅さん」って。

駅前にあり寅さんの像ですか、さくら像もあるのは知りませんでした。寅さんだけかと。
どちらからの視点がいいでしょうかね。さくら目線の方が別れてしまう寂しさがあるかな。

参道はそんなに長くないんですね。あっという間に帝釈天に着いちゃいました。
ちょっと短いかなってくらいがいいのかもですね。メインはお寺さんなわけで。

手水のところに蛇の置物がたくさんありました。巳年とは関係なくいつもあるようです。
この置物がお寺で求められるのかと思ったら、参道のお店に置いてありました。

お参りをして、本堂の周りに「彫刻ギャラリー」というのがありました。
お堂の外側に彫刻がズラリと。法華経の教えなどが描かれていました。

こちらは大正末期から昭和初期にかけて彫られたものだそうです。すごいですね。

彫刻もよかったんだけど、「邃渓園」というお庭もよかったです。
あまり人もいなかったので、静かでゆったりと見ることができました。

鳥も飛んできてくれて、ジョウビタキという鳥のようですね。

お昼は参道にあった「大和家」さんで天丼をいただいてきました。
天ぷらはさくさくで、たれが甘くておいしかったなー。

ゆったり回ることができてよかったです。庚申の日は人でいっぱいなんでしょうね。

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