「すがも中山道菊まつり」

今日は帰りにちょっとだけ遠回りをして、「すがも中山道菊まつり」に行ってきました。

まずは、都電荒川線の庚申塚駅前にある「猿田彦大神庚申堂」へ。
こちらにも菊が飾られていました。大きい花はとてもきれいですね。

猿田彦大神は「みちひらき」の神様なので、スタートにはもってこいかなって。
そこから旧中山道を西の方向へ。向かうは大正大学です。

巣鴨駅の近くにある眞性寺も会場の1つだったようなのですが、
出店などが出ていたのは昨日までだったということなので、そちらはいいかなと。

道沿いには小さい菊が飾られていて、大々的ではないけど、さりげなさがいいですね。

鴨台観音堂(さざえ堂)がある大正大学の南門広場はたくさんの菊が飾ってありました。
なかなかの迫力でしたよ。あんなにいっぱいあるとはなー。

もちろん、鴨台観音堂(さざえ堂)にも入らせてもらいました。
最上階に安置されている「すがも鴨台観音」の周りにもたくさんの菊が。いい香りでいっぱい。

「種子地蔵」がさざえ堂前の広場に移動していました。菊祭りの間だけなのかな?
前は街道沿いにあったんですけど。

で、そのあとはバスに乗って池袋駅まで出ようと思っていたのですが、なかなかバスが来ず、
調べてみると、板橋駅まで歩いてもあまり時間が変わらないということ。

なので、旧中山道をそのまま西に歩いていきました。すると、「日本農林社」という会社が。
そうですよね、この旧中山道は「種子屋(たねや)街道」だったんですものね。

江戸時代からある会社だそうです。なんとまあすばらしい。

そこから少し進むと、いい風情の蔵があって、こちらは工場のようでした。
前に回ってみると、亀の子束子のお店でした。こちらは明治時代からあるそうで。

ちょっと時間がなかったので、ゆっくり見てくることができなかったのですが、
いろいろな商品が置かれていました。またいつか寄らせてもらいたいなー。

駅が近づいてくると徐々に駅前の雰囲気なっていって、いい感じの商店街でした。
駅の西側は近代的な大きな街でしたね。東側は昔ながらの感じ。いいコントラストですね。

銭湯もあって、こちらも見に行きたかったんだけど、また今度かなー。

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