郡上おどりの輪に入ろう

なんかカウンタ200とえらいことになってますが、
郡上八幡関係でいらしているのではないらしく、ちょっと残念。

さて、郡上八幡旅行記~「郡上おどり体験記2」です。

踊りの開始時間は20時からだったらしいんだけど、
19時頃からはもうお囃子が流れているのが聞こえてきたんだよね。

で、19時過ぎに宿を出発して、下駄を鳴らしながら会場に。
そしたら、みんなすでに踊ってました。

*動画があります。こちらよりどうぞ。
サイズが小さいです。さらに暗いです。
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後で聞いたんだけど、そのときはまだお囃子がテープだったんだね。
だから、リズムが一定で踊りやすかったっぽい。

踊り屋形を中心に円ができていたんだけど、
ある一角で練習してるっぽい人を見つけたので、
そのそばまで歩いていって、俺も見よう見まねで手足を動かしてみる。

手足を一緒にやったら混乱しそうだったから、まずは手の動き。
で、だいたいわかったかなって思って、今度は足とあわせてみるけど、
全然あわなくて、ちょっとあきらめムードに。

そのときの踊りは「かわさき」で、
後で考えれば、いきなり難しいのにチャレンジしちゃったわけで、
こうなったのも仕方ないのかもね。

で、もうちょっとがんばろうって思ったら、曲が変わってしまいました…。

次は「春駒」だったんだけど、これはなかなかわかりやすかったんだよね。
だから、けっこう踊れるようになってきたわけ。

で、踊ってたらちょっとずつ前に出て行ってたらしく、
ふと気付くと輪のすぐそばにまで近づいていて、
さらに、となりあたりでも踊りだす人まで出てきて、
そのまま輪の中に入っていっちゃいました。^^

しばらくすると、次の「三百」に変わったので、
また輪を離れて、最初の場所まで戻って研究。

これもわかりやすかったので、すすっと合流してまわってたんだけど、
「三百」って踊りの名前がわからなかったので、
隣で踊っていたはっぴを着た女性に意を決して聞いてみました。

自分:「この踊りの名前はなんていうんですか?」
女性:「私、はじめてきたものでわからないですよ」
自分:「あ、そうなんですか。」
女性:「あなたを見て付いていってるからよろしくね」

ってことで、いつの間にか手本になってました。
もちろん、うまいわけではないんだけどね。

なんかうれしかったね。

20時になって、ようやく生演奏がスタート。
まずは子供たちが演奏し、そのあと大人たちが登場。

人もどんどんと増えてきて、踊るスペースがなくなっていく…。

でも、そんななか23時までノンストップ。
途中、22時くらいになってちょっとつらくなってきたんだけど、
それ以降はあまり体を動かさない踊りの時間が増えてきて、
あっという間に終わりの時間を迎えたのでした。

いやー、爽快だったね。
でも、まだまだ終わらないんですよ。

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