郡上おどりの屋形を見送る

なんだか一気に寒くなりましたね。
毛布出さないと。

では、郡上八幡旅行記~「郡上おどり体験記3」ですね。

23時に踊りが終わって、終わりのあいさつがあったんだけど、
その後、いきなりの大雨が。

実は、踊りに行く前も時折すごい雨が降ってたんだけど、
踊っている最中は軽くパラパラ来るくらいでたいしたことなかったんだけど、
終わって直後の大雨には困ってしまいました。

で、ちょっとトイレで雨宿りしてから会場に戻ってみると、
踊り屋形が動き出していました。

車庫というか保管所まで戻るってことなんだと思うんだけどね。

そして、その屋形にみんなついていくんですよ。
お囃子は「かわさき」が演奏されているので、踊りながらついていきます。

事前に申し込みしていた人は提灯をもらえるので、
提灯を持っている人と踊っている人が半々くらい。

行く先々ではこの屋形を見送る提灯行列&踊り流しを待っていて、
道のあちこちで写真をバチバチ撮っている人がたくさんいました。

30分くらい歩いて到着。

そこで改めて郡上踊り保存会の方々から謝辞が述べられて、
見送ってきた人々と一本締めで終了したのでした。

で、事前に調べていった時は、
最後に「屋形」を「流し」が「送る」なんて記述があったような記憶があり、
そこから俺が勝手に「川に小さい屋形船を流して終わる」と勘違い。

だから、これでほんとに終わりなの?って思ったんだけど、
まあ、みんなどんどん帰っていくから俺も宿に戻りました。

その途中、先ほどまで踊っていた旧庁舎前広場を通ったんだけど、
この1時間ばかりの間に原状回復がなされてました。

旧庁舎前広場にはいつもは駐車場があって、
その柵とか料金の徴収機の設置が行なわれていました。

宿に帰る途中、また大雨が。
あともう少しってところだったんだけど、また雨宿り。

宿に着いたのは0時過ぎでした。

長い間踊っていたけど、そんなに激しい踊りじゃなかったから、
そこまで疲れたって気はしなかったね。

筋肉痛もほとんど出なかったしね。
足はほぼゼロ。肩の辺りがちょっとって感じかな。

それよりも何よりも爽快感というか満足感でいっぱい。
お風呂に入って、ぐっすり眠りました。

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