姉からプリンをもらっちゃいました。
蔵王とろとろプリンと黒糖琉球プリンと烏骨鶏のなめらかプリンね。
どれもちっちゃい牛乳瓶に入っているんだけど、
あともうちょっとってところで終わるのがいいんだろうね。
さて、伊豆大島旅行記4~「伊豆大島の海岸線」です。
伊豆大島には海水浴で訪れる人も多いんだろうけど、
海岸線には白い砂浜はないですよ。
三原山は玄武岩質の火山なので、溶岩が黒いのです。
なので、海岸も黒いのです。
中学生のときに習いましたよね、岩石の種類。
(今の中学生は「ゆとり教育」のせいで習いませんけど)
流紋岩、花こう岩、安山岩、せんりょく岩、玄武岩、はんれい岩の6つね。
「リカちゃん、あせって、○○はいた」なんて覚えたかもね。^^
そのなかで、玄武岩とはんれい岩はマグマの色は黒かったよね。
覚えてますか?
話を戻して、
しかも、海岸線は絶壁なところが多くて、
どこでも泳げるってことにはなってないみたいなんだよね。
で、島の東側には「海岸遊歩道」というのがあって、
ただ、車ではいけないからちょっと気になってたところだったんだけど、
大島公園で椿園から動物園に向かおうとしたら、
その「海岸遊歩道」へいけるとの標識があったので、
そちらへふらふらとひかれていってしまったのでした。
大島公園は丘の上にあるので、
海岸遊歩道へは急な山道を下っていきました。
途中、放し飼いにされているキョンに出会い、
ちょっと探検気分になってみました。
で、遊歩道に着いたんだけど、そこは山道…。
あ、そうだった。
郷土資料館で館長さんにいろいろと説明してもらったんだけど、
さっきも書いたように、大島の海岸線は絶壁が多かったんだった。
ってことで、その遊歩道は崖の上にあったわけです。
決して、波打ち際を歩けるものではなかったわけです。
でも、波の音が聞こえてくるので、
ちょっと道をそれて海を見たいなーと思っていたら「この先危険」の標識が。
つまり、道をそれると崖に落ちるぞってことですよね。
ああ、おそろしー。
そのまま進んでいったら、海が見えるポイントにたどり着けました。
そこで写真とって帰ってきました。
そのまま進んでも山道だろうからねー。
帰り道は当然の登り道。
行きはよいよい、帰りはこわい。
でも、後悔はしませんでしたよ。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。