
今日はタダで映画を見てきました。
いつも行く映画館はいろいろあるんだけど、
立川のシネマシティは5回映画を見ると1回タダになるんですよ。
で、今回はその6回目ってことでタダでした。
その記念すべき(?)6回目は、話題の「大日本人」です。
ダウンタウンの松本人志が監督を務めた映画ですね。
どんな映画なのかは調べずにいったんだけど、
公式サイトを見てもよくわかりませんね。
まあ、わからないまま行ったほうがいいってことですね。
今日は若い人が多かったですね。しかも男の人。
先週の「しゃべれども しゃべれども」とは大違い。
だいたい平日の映画館はすいてるんだけど、
大学の授業終わりかなんかってかんじでしたね。
特徴的だったのは予告編上映がなかったってこと。
いきなり本編スタートでした。
これは監督の希望なのかな?
それとも、吉本興業の製作ってことでその関係があるのかな?
感想は以下よりどうぞ。
今回の映画はけっこう話題になっているので、
見に行きたいって思っている人もたくさんいるかと思います。
なので、見に行こうと思っている人は読まないほうがいいと思いますよ。
さて、それでも読んじゃおうって方に向けて。
この映画ですけど、一言で言ってしまえば、
「そういうことなのかよ」って感じですかね。
意外というか裏切られたというか、
え、そんな展開?ってのの連続なんですよ。
そもそも何の話だかわからないわけでしょ。
でも、それが徐々に明らかになっていきます。
さらに、わけがわかった後の展開がひどすぎる。
あとで冷静に考えてみるとなるほどという展開なんですけどね。
松っちゃんの作品だなーって。
ごっつええ感じとかそういうののコントとかを見ていればね。
でも、だからといってなぜ映画に?と思ってしまう。
長いからちょっと途中で飽きちゃう感もあるし、
短い時間で同様のコントできちゃうんじゃないかって思っちゃう。
ところどころに時流をつかんだネタが入っているみたいだとか、
いろいろと細かいところで笑えるのかもしれないけど、
なんとも難しいです。
根っからの松本ファンは大喜びでしょうけどね。
映画が終わってトイレにいったんだけど、ある若者が、
「1800円払う価値がないってみんなに言ってやろ」
って言ってました。
そういう感想になってもしょうがないかな。
でも、そんなこと言い出したらほとんどそうだと言いたいけどね。
まあ、テレビでの放映はなさそうな感じなので、
いち早く批評をするために1800円払うか、
レンタルされるのを待つかって感じかと思います。
ってことで、これ読んだら見に行きたくなくなっちゃうでしょ。
ぶっちゃけ、
先週の「しゃべれども しゃべれども」の方が笑いました。
まあ、笑いのジャンルが違うけどね。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。