江戸東京博物館

台風接近中ですね。

そのせいで、急にどしゃ降りになったかと思うと、晴れ間も見えたりして、
とても変な天気になっています。

大きな影響がないといいけど…。

さて、昨日はお出かけしてきました。
両国にある江戸東京博物館です。

いつかは行きたいと思っていたところなんだけど、
ちょうど「大鉄道博覧会」というのをやっていたので、
それを見に行ってきたのでした。

昨年の5月に交通博物館が閉館してしまいましたが、
その直前に駆け込んだときに同行してくれた友人とともにね。

両国駅を降りるとすぐに国技館が。
今度の日曜から秋場所が始まるんだねー。

で、右に歩いていくと、変な形の建物が現れました。
これが江戸東京博物館です。

まずは「大鉄道博覧会」へ。

平日なのであんま人がいないかなとも思ったんだけど、
午前中からけっこういましたね。

年代としてはけっこうお年をめした方が多かったかも。
ベビーカーを押している家族もいたけどね。

展示品は交通博物館で見たじゃんってやつもあったけど、
鉄道網の発達の変遷とか、集団就職の話とか、いろいろ面白かったな。

いつものように鉄道模型もたくさんあって、
俺の大好きな「ひかりレールスター」もおっきいのがありました。

でも、なかでもマニアックだなーって思ったのは、
貨物の車輌模型があったのね。

で、苛性ソーダ専用とか魚用冷蔵庫とかがあるなかで、
アミノ酸専用の車両というのを発見!

アミノ酸ってなんだよって思ったら、「味の素」の車両でした。
おもしれー。

いろいろ堪能してたら2時間弱が過ぎていました。

で、次は常設展のほうへ。

こちらは、そんなに期待してなかったんだけど、
まずは日本橋が出迎えてくれて、それでまあある程度は満足。

その後、展示スペースに行くと、これがまた広い。
行けども行けどもまだ展示がある。

体験できるところもけっこうあって、
肥桶を担いでみたり、人力車に乗ってみたり、楽しかったです。

からくり展示もあって、いろいろ工夫されてて良かったですね。
こちらも2時間ほどかかりました。

合計4時間も見続けてちょっと疲れたけど、いい休日になりました。
今度は小金井にある江戸東京たてもの園にも行きたいなー。

ちなみに、「大鉄道博覧会」は今度の日曜までですので。

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