バーコードの謎

あちこちの日記に書いてあるけど、ホント今日は風が強かったねー。

で、それが「春一番」だったわけだけど、
そう言われちゃうとなんか許せちゃう感じがして。

でも、もうすでに寒い風に変わってしまってますので。

明日はお楽しみのライブなんだけど、
学校で楽しみが半減するようなことをいわれて、
ホントいい加減にしてほしい限りなんだけど、まあでも楽しみです。

で、風が強くて止まる電車の1つが京葉線で、
今日は大変だったみたい。

明日は風がやんでいるといいなー。

さて、今日は自分にとってすばらしい出来事が。
ずっと抱えていた謎が1つ解明されたのでした。

それがバーコードの話。

バーコードはいろんな商品についているんだけど、
そのはじめの2ケタが国番号だってのは有名な話ですよね。

ちなみに日本は49。
最近は45も日本になったらしいけど。

で、その後にメーカーの番号、商品の番号が続いて、
最後の1ケタが「チェックデジット」といわれている数字なんです。

これは、誤読み取りの防止のためについているってことで、
そうなんだーって思ってたんだけど、
その数字でなんで誤読み取りが防止できるのかがわからなかったんだよね。

1つ数字を増やすだけ何の意味があるのかと。

で、勝手な解釈として、
後ろから読んじゃわないようにしてるのかなーなんて考えてたんだけど、
その謎が解明できたんです!

答えをどこで見つけたかというと、中高一貫校の入試問題。

ある先生に公立の中高一貫校の問題を出されて、それを解いた後、
他にもおもしろい問題ないかなーってぺらぺら過去問集を見てたら、
このバーコードの話が出てきたんです。

で、最後の数字がどう決まっているかというと、
まず、バーコードの数字のうち左から数えて奇数番目の数を全部足します。

つぎに、偶数番目の数を全部足して、その合計に3をかけます。

この数に、さっきの奇数番目の数の合計を足して、
出た答えの下1桁の数を10から引いた数が「チェックデジット」なんだって。

それを聞いて、なるほどなーと。
そういう計算をしていれば、たしかに誤読み取りが防げるよね。

だから、適当に決まってる数字じゃなかったんだよね。
とても感動しちゃいました。

まあ、関係者からすればそれは当たり前なんだろけど、
俺にとっては長年の謎だったわけだからねー。

この感動伝わりましたか?

バーコードの謎” に2件のコメントがあります

  1. まあ、その問題は結局のところ□算なんだけどね。
    QRコードはわけわかんないよな。
    わけがわからなすぎるから、考える気にならない。
    今日は機嫌がいいから、コメントを。
    ホントはタイミング悪かったんだけどね。
    気分屋ですので。

  2. チェックデジット、知りませんでした。そんな仕組みになっているとは。
    私が最近気になっているのはQRコードです。(ここのブログにもありますね)
    それにしても中学受験って役にたちますね^^

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