オープンスペース2008

渋谷で映画を見た後、初台へ。

渋谷から初台まではバスが出てるんだよね。
最近、都区内での移動にバスを使うことを覚えました。

向かったのは東京オペラシティです。

展望レストランでランチをいただいたあと、
4階のNTTインターコミュニケーションセンターに行きました。

略称ICCってことで、これで3つ目だね。(詳しくはこちら

前にニュースで紹介されていたのを見て、
友人のAK氏も行ったってけっこう前にブログに書いてたことを思い出し、
だったらそれなりに楽しいんだろうってことで。

入場無料なのでありがたい限りです。

入るとすぐに受け付けのお姉さんが案内図を持ってきてくれました。
で、唯一写真撮影が許されている「セミトラ」の説明を。

見た目は単なるドットとか線とかが動いているんだけなんだけど、
シャッタースピードを1秒くらいにすると文字が出てくるって。

シャッタースピードを設定するのに苦労したんだけど、
何とか思い出して撮影に成功しました。ちょっと明るいですけど。

で、一番楽しみだったのは「計算の庭」ですね。

数字が書かれたタグ内蔵のカードを持って庭に入り、
その庭の中には「+5」とか「÷2」とか書かれたゲートがあるので、
そこをくぐっていって、計算結果を「73」にするんです。

「73」にならないと出れないんだけど、ゲートの種類は限られているので、
いろいろ考えながらやって行かなきゃいけないわけね。

で、外に出ると自分の結果を出力してくれるんだけど、
俺の結果発表しちゃいます。2回やりました。

最後のとこがやっぱみっともないよね。
左が「2」から、右が「91」から始めたやつです。

「91」は難しいということだったので、いろいろ試してこうなりました。

これを開発した佐藤雅彦さんって人は、
ピタゴラスイッチを監修している人だよね。なんかすごい人だね。

これ以外にもなるほどーってやつがいっぱい。

「TENORI-ON」もすごくて、
あれ使って曲作ってみたいかもって思ったね。

で、こういうところって理系的なところがあって、
文系にはちょっとって思うかもしれないけど、
もちろん、その技術とかに注目してもよくわかんないとことかあるけど、
別に理系的考えしなくても良いわけで、
人の生き方とかそういう考えに応用できると思うんだよね。

「計算の庭」だって、過程がどうであれゴールにいつかたどり着くわけで、
だから、その過程(人生)を楽しもうって言えるわけだし、
考えるだけでじっとしてても進まないから、とりあえず動くことも必要だとか、
いろいろと考えられるわけですよ。

だから、文系の人もぜひとも行ってみてくださいよ。

まあ、理系の人といったほうが、
いろいろ解説してくれるからいいのかもしれないけどね。

佐藤雅彦の本に『プチ哲学』ってのがあるけど、
それ読んでると、なるほどなーって思うね。

だから、理系も文系もないな。
どっちにも転がれる発想というのがむしろすごいのかもね。

そうそう、一緒にやってた「回転」もなかなかおもしろかったな。

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