師匠と弟子

テストが先週ありまして、今日まで採点がんばっていました。

うちの学校では34点以下が赤点になるんだけど、
今回も量産してしまいました…。

さて、
いつもいつもテストの問題はがんばって作るんだけど、
今回は対話文形式の問題を1つ入れてみたのでした。

というのも、
高校のときの政経の先生がちょっとかわってて、
毎回テストの問題は対話文なわけね。それも全部の部分がね。

つかみもオチもしっかりしていて、いつも楽しみだったんだ。

そんなことも影響してか、ちょっと作りたくなるんだよね。

でも、
対話文の問題ってなかなか作るのが難しいんですよ。

出したい会話を導き出すのに何行も使っちゃって、
問題よりもどうでもいいところばかりになってしまいがちなのですね。

でも、今回は出してみました。

そしたら、反響が意外とあって、うれしいような、なんとも微妙です。

対話文にはオチもなく、あんま面白く作った気はなかったんだけど、
普段、学校では「まじめでちょっと怖い」キャラで通っているようなので、
生徒たちにとっては意外だったようで、テスト中笑いそうになったそうです。
(監督の先生も笑いをこらえていたとのこと)

まあ、ウケを狙っていないところがよかったのかもしれません。

といって、その対話文を公開したいところなんだけど、
ここまであおっといてから見てもらうと、
何でこんなのがウケるの?」って話になることは必至なので、
また今度ということで。

2004/12/13