250周年記念の年

今日は土用の丑の日ってことで、当然のごとくうなぎを食べました。

国内産ではなく中国産でしたが、中国産もいくつか種類があって、
値段も微妙に違ったので、何が違うのかな?と。

裏の表示を見てみたら、「自主検査番号」が書いてあるものがあって、
それが若干高かったので、その安心料だけ高いのか?と。

なので、それにしてみました。肉厚でうまかったです。

さて、旅行の話をじゃんじゃん行きましょう。

郡上八幡に踊りに来るのは今回で4回目なのですが、
今回は32夜あるうちの初日の「おどり発祥祭」の日に行ったのでした。

そんな今回は郡上八幡にとっても特別な年だったそうで、
江戸の後期から郡上藩を治めた青山家の初代郡上藩主である幸道公が、
この郡上藩へ入部して250年という節目の年ということなんです。

ということで、その記念行事がいろいろと行なわれました。

毎年、踊りの前には神事が行われているそうで、まずはそれを見学に。

といっても、かなりまじめな儀式だったので静かに見学。、
市長とか商工会長とか、お偉いさんがたくさん集まっていました。

で、その後は記念イベント。

まずは、白鳥町でいつも行なわれている「宝暦義民太鼓」です。
当時の農民姿に扮した人たちが太鼓をたたいて、当時の一揆の様子を表現。

次は、青山公入部行列が。大名行列のようなものですね。

そして、最後に「古流新心流抜刀術」ってことで、
みごとな剣さばきを見せてくれました。

真剣を使っての演技もあったのですごかったです。

そして、行事が終わったあとは、青山公の子孫の方がおどりの開幕宣言を。

とてもいい年に行けてよかったですねー。
ナイスタイミングでした。

一連の様子は動画でどうぞ!

で、このイベントのせいもあってやっぱり人がわんさかいて、
あんまりスペースがないので踊りにくかったですねー。

でも、いつもように、おどりの審査が終わった9時頃以降は人も減ってきて、
ゆったりとおどることができました。

で、面白かったのは、今シーズン初めての踊りってことで、
踊りの振り付けを忘れちゃってる人が多いわけね。

なので、新しい踊りになるたびに、お囃子を演奏している屋形から、
おどりの保存会の方々が振りを教えてくれるという感じに。

これから何夜も重ねていくうちに、
曲が変わった瞬間にもうわかっちゃう感じになるんでしょうけどね。

初日ならではの光景でした。

踊りが終わったあとはいつものように吉田川がきれいな感じに。

風景を眺めつつちょっと休んでから宿に帰るのでした。

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