おかげさまで

このブログは、毎月15個の投稿を目標としています。
つまり2日に1個のペースってことですね。

まあでも、そんなにいいペースで投稿できるわけでもなく、
どうしても、月末に駆け込みで目標を達成するようになってしまっています。

ってことで、どうでもいい投稿が月末には多いはず。
そんなの今書かなくてもいいんじゃないの?みたいなのね。
そんなことないかな?

で、おかげさまで、
このブログを見に来てくれた延べ人数も、まもなく1000を超えようとしています。

1000人目を踏んだって人は教えてくれるとうれしいです。

さて、今回はこの「おかげさまで」って言葉、ちょっと気になったのでした。

おかげさまで」って言葉は、
助けてもらったり何かしてもらったことに対する感謝の気持ちを表しますよね。

でも、こんな会話を街中で耳にしませんか?

「久しぶりだね。最近調子はどうなんだい?」
「ええ、おかげさまで順調に進んでおります。」

よくあるパターンだと思うんだけど、
いつもこんな会話を聞いていて、別に直接何かしてもらったわけでもないのに、
なんで「おかげさまで」って言うんだ?って常日頃から思っていたのでした。

もちろん、社交辞令というか、
直接お世話になっていなくても、そういうのが慣習というか、
そういうことになっているからなんだろうと思っていたんだけど、
よくよく聞いてみると、そうではないらしいんですね。

上の例での「おかげさまで」は、
お天道様のおかげさまで」ということで、
まさに太陽に見守られながら、さまざまな人々、ものたちに囲まれながら、
それらの「おかげ」で暮らしていってますというつつしみというか、
そういった気持ちを表わすものなんだそうですね。

普段何気なく使っている言葉も、
実はいろんな意味がこめられて使われているわけなんですね。

うーん。なんだか難しいねー。

2004/12/28

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