談志は死んだ

今日も寒いですね。

こんなに寒いなかでも、年末恒例の道路工事は行われているわけで、
警備の人とか工事の人とか、本当に大変だよねー。

家まで歩いていたら、自転車を押して歩いている人がいて、
何で乗らねーんだ?と思ったんだけど、自分の勝手な想像では、
自転車に乗ると風がめちゃくちゃ冷たいから乗ってないのかなって。

でも、だとすると、行きはどうしたのかという疑問が。
夜が寒いんだったら朝も寒いに決まってるわけで。

お昼に出かけた人なのかな?

さて、ここ数日は時間にずいぶんと余裕がある日々を過ごしていて、
おかげで、録りためていたテレビ番組たちを見ることができているのです。

で、今日はNHKで放送された立川談志さんの追悼番組を見ました。
その名も「談志が死んだ」という番組。

談志さんが亡くなったのは11月21日のことで、
番組が放送されたのは12月4日のこと。

1時間の番組ってことで短かったんだけど、
その大半を占めていたのが「芝浜」だったのでした。

談志の芝浜はとても有名で、落語に詳しい友人に聞いたところ、
かたくなにテレビでの放映を本人は拒んでいたんだとか。

もう亡くなってしまったので、出せたってことなんですかね。

放送されたのは2006年に演じられたもの。
全部で44分間でしたが、実際にはもっと長かったのでしょう。
途中、何度もカットされてしまっていたので。

その友人も、50分くらいはあるよって言っていたので、
1時間の番組で全部を入れるのは無理だったのでしょう。

どうせならば通して全部見せてもらいたかったけどね。
まあでも、見せてもらえただけでもありがたいですね。

2009年の正月にNHKで「新春蔵出しまるごと立川談志」って番組があって、
そこでもいくつか落語を聞かせてもらったんだけど、
どうやらその中にも「芝浜」はあったみたい。

でも、40分も見せてもらったのかな。
ほかに、「へっつい幽霊」、「粗忽長屋」、「居残り佐平次」を見たそうで。
3年前の自分の日記にそう書いてありました。

ってことで、今度の正月にもNHKで流れるのではないかと期待。
そしたらずっと見ちゃお。もちろん録画もしないとな。

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