伏見稲荷のお山めぐり

なかなか旅行のことを書く時間がないんですけど、
がんばって書いていこうと思います。

じゃないと、もう次の旅行の計画を立てているわけで、
それまでに終わらない可能性が…。

今度は5月の連休ですけど、また宿の問題が発生しています…。

さて、今回は京都と奈良ということで、まずは京都からです。

京都に着いて、まず向かったのは伏見稲荷です。
ここは、方向がちょっと違うということもあって行けてなかったのでした。

行きはJRに乗って。駅を降りるとすぐ目の前が伏見稲荷です。
あまり天気はよくなかったんだけど、そのくらいがあっている感じ。

伏見稲荷といえば鳥居ですが、いきなりあるわけではないのですね。
本殿でお参りをしてからさらに奥へ。そうすると鳥居がいっぱい。

山の中はどこに行っても鳥居だらけなわけだけど、
やっぱり、一番絵になるというか、幻想的なのは千本鳥居ですね。

ここの鳥居はちょっとサイズが小さくて、間隔も狭いので、
本当に鳥居のトンネルを通っている感じ。

近くに感じられるからこそ、不思議な感覚に包まれます。

で、境内にある鳥居は、いろいろな方が奉納したものなわけで、
当然、それなりにお金もかかっているわけだから、
お賽銭程度を払うだけで、こんな素晴らしい体験ができてしまうのは、
何だか奉納している人たちに悪い気がしちゃいますね。

ってことで、ちゃんと鳥居には奉納者の名前や日にちが書いてあって、
千本鳥居も帰りはこんな感じの光景になってしまうのでした。

うむ。これではちと。そう思ったら振り返りましょう。^^

千本鳥居を抜けると、奥の院である奥社奉拝所があって、
ここには「おもかる石」というのがありました。

石の前で願い事をしてから石を持ち上げて、
思ったより石が軽ければ願いは叶い、重ければ叶わないというもの。

はい。もちろん重く感じました…。人生甘くないってことだね。

さらに道は続きます。その先は稲荷山。

階段が多くなるのでつらいですが、四つ辻まで上がると下界が見えます。
晴れてなかったので何とも微妙ですが。

さらにそこからぐるっと山頂を経て戻ってくる、お山めぐりにも行けます。

たくさん奉拝所があるので、参拝が目的の人がいく道なんでしょうが、
どんなものかとぐるっと一回りしてきました。

階段も多いのでけっこう大変でした。山頂の直前は階段がいっぱい!
しかも、山頂だからといっていい景色が見られるわけではありません。

ぐるぐる回っていると、歩いては奉拝所、歩いては奉拝所なので、
近くを歩いていた人が、同じところをぐるぐる回らされているみたいだって、
そんなことを言っていました。たしかにねー。

もしかしたら、一度くらい騙されちゃってるかもしれないですよね。
なんといっても、キツネの神様なわけですからね。

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