五能線の旅スタート
- 2012.05.09
- 旅の話(+電車の話)
今日はそこまでひどい雷雨にはならなかったのかな。
明日の方が危ないらしいので、気をつけましょうね。
ということで、「リゾートしらかみ」の旅の始まりです。
といっても、秋田からしばらくは田園風景が広がるだけ。
日本海側に出るのは、秋田から1時間半が経ったころからです。
ですが、その前に、列車は東能代駅で小休止。
ここで進行方向が変わるのです。
ホームには五能線の起点駅標識があったり、待合室が列車だったりで、
待合室の中には運転台もありました。
まあ、操作してもメーターが回るわけではないんですけどね。
って、俺のやり方が間違っていたのかな?
で、東能代の次の能代駅でも5分停車。ここではミニイベント!
能代といえば、田臥選手の出身校である能代工業高があることもあって、
バスケの街として有名なわけです。
ということで、ホームにバスケのゴールがあって、
フリースローして遊ぶことができるんですね。
なので、バスケをやっている身としては、これは参加したい!ってことで、
停車後すぐに向かってみましたが、あんま人がいない…。
ちょっと緊張したけど、無事にシュートを決められて、
記念品をもらってきました。
天然の秋田杉で作ったハガキでした。ちゃんと使えるんだって。
ゴール前には人が徐々に集まってきて、バンバンシュートしてました。
中には2度チャレンジした人もいたそうで。
能代を出て30分すると日本海沿いに出ます。
そのあたりでちょうど12時過ぎとなったので、
いい景色が出てくる前に、昼食をとっておきました。
秋田駅で乗り換えるときに急いで買った駅弁。
おすすめされたので、この「鶏めし弁当」買ったのでした。
大館駅のお弁当なんだって。おいしかったですよ。
そして、いよいよ海が見えました。
パノラマ的にくっつけましたが、ちょっと不自然ですね。
で、天気があまりよろしくないですが、日本海ってのはこんな感じですよね。
晴れてるよりは、どんよりとして荒々しいほうが日本海らしい。
まあ、そうやって納得しておきました。
珍しい岩があったり風景が美しいところでは列車が徐行。
岩館-大間越間と深浦-広戸間の2回、その時間が設けられていました。
うれしい配慮だよね。写真をバシバシ撮っても余裕があるっていいね。
秋田から弘前までは5時間もかかるんです。
ってことで、「リゾートしらかみ」の旅はまだまだ続きます。
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