リニアと新幹線
- 2012.08.24
- 旅の話(+電車の話)
今日はポニョやるんですねー。うーん、見れない。残念。
まあ、どうしても見たかったらDVDでも借りろって話ですよね。
さて、旅の続きというか、リニア・鉄道館の内部に潜入って話ですが、
入るとすぐに出迎えてくれたのが、シンボル展示の3車輌。
蒸気機関車は、世界最速を記録したC62というもの。
新幹線は、JR東海が作った試験車である300Xというもの。
そして、リニアは、山梨の実験線で時速581kmを記録したMLX01-1。
リニアの車内は片側だけ座席が残されていました。
こんな感じなんですね。残念ながら、座ることができません。
ただ、奥には「超電導リニア展示室」というのがあって、
ミニシアターでは時速500キロを体験することができるのです。
体験できるといっても、スクリーンでCGの風景を見るだけなんだけど、
ちゃんとリニアの車内と同じように座席が設けられていたし、
CGといえども、500キロという速度はすごく速いなーと。
ちゃちい感じではあるけど、なかなかあれだけでもグッとくるものです。
ただ、リニア・鉄道館っと言っているわけだから、
もうちょっとリニアに関する展示とか説明が多くてもいいんじゃないかと。
リニアの構造についての説明展示はあるんだけど、
もっと詳しく話が聞けるようになっていればよかったですね。ちょっと残念。
それに対して、「新幹線の1日」や鉄道の仕組みの展示はなかなか。
新幹線の1日は、流れている映像はまあたいしたことはありませんが、
東京-新大阪間を走っている新幹線を時間をおって表示していて、
同時にこんなに新幹線が走っているのかー、と感心します。
鉄道の仕組みは、その多くは新幹線の仕組みになっていて、
レールを取り換える方法とか、ポイントが普通のとは違うとか、
あの展示はなかなか良かったですねー。さすが、JR東海です。
車両展示も、0系、100系、300系と勢ぞろい。
もちろん、ドクターイエローも展示してあります。
車内では、保線の様子をVTRで見ることができます。
まあ、名古屋に行くのに新幹線に乗っていっているので、
そこまでテンションが上がるわけではありませんけどね。
新幹線だけでなく、他の車両展示ももちろんあります。
それは次回ということで。
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