今日も雨。季節の変わり目な感じがしますね。
ということで、旅の話はまだまだ続きますが、
いよいよ観光名所の九份に突入していきます。
十分ではほとんど日本人の姿が見られなかった気がしましたが、
ここ九份ではあちこちから日本語が聞こえてくる回数が一気に増えました。
バスを降りて向かうは、セブンイレブンの脇から始まる基山路という道です。
商店街のような小道で、お土産屋さんや食べ物屋さんでぎっしり。
入口からすでに人がたくさん。入って行けるのかなという雰囲気。
何かおいしいものはないかと見つつも、早く上の方に行きたいなという気も。
九份といえば、提灯で飾られた階段の風景が有名なので、
早くそれも見たいしなと足を進めていくと、基山路が終わって開けました。
山の上だけあっていい眺めですね。でも階段はどこ?
この辺でお腹もすいてきたので、高台にあった外のお店で一息。
カキの入っている麺ものをいただきました。蚵仔麺線っていうらしい。
麺はけっこう細くて、そうめんみたいな感じですかね。
で、これをレンゲで食べるというのがちょっと最初は苦戦しました。
味は薄味で、でも、どうやら下の方にいろいろと溜まっていたらしい。
にんにくも効いてきて、ほっとする感じの1杯でした。50元。
で、道の先はこの辺りから下り坂で、急な階段を下りると五番坑が。
九份はもともと金の採掘で栄えた街で、少し先には黄金博物館もあるのです。
そこは、金瓜石というところで、九份からはバスで10分くらい。
暗くなってきた九份も楽しみたかったので、
いったん、九份はこのくらいにして金瓜石に向かおうと。
バス停の方へと歩いていくと、広場のようなところが現れました。
まさにここが例の階段があるところ。絵になりますね。
ガイドさんがついていれば真っ先に連れてきてくれるんでしょうけど、
ただふらふら歩いているだけではちょっと見つけられないかもしれませんね。
その近くには「昇平戯院」という映画館が。なかなかレトロでいいですね。
今でも休日には映画の上映をしているみたいでした。
さて、ここらでとりあえず金瓜石へ。
ここまで乗ってきたバスにまた乗って、終点まで行くのです。
途中、Gold Museumというバス停がいくつかあって、
どこで降りればいいのかさっぱりになってしまいましたが、
とりあえず終点まで行けばよいのです。
バスを降りればすぐに「黄金博物園區」です。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。